第1号  1998,4,7(火) 東京のある小学校 5年2組

「20世紀を駆け抜ける」 インターネットバージョン


「はじめまして」半分 「またよろしく」半分・・・

 この子らを最初に受け持ったのは今から4年前になります。
 その頃、右も左もわからない子ども達であったのが、別れの頃には、もう一人前に考えたり、表現したり出来るようになって、その成長の早さに毎日が驚きの連続だったことをよく覚えています。
 その後、校内であうことも多く、相変わらず気さくに声を掛け合っている中で、そのさらなる成長ぶりに目を見張っていました。
 でも、まさか、またこうして担任になるとは、想像もしていませんでした。これも何かの縁なのでしょう。そう考えて、この縁を大事にしていきたいと思います。

   以前にもましてのご協力、よろしくお願いします。

 それにつけても、自戒しなければならないのが、「なれ合い。」
 今回初めてであった子ども達は、それなりの緊張感を持って接してくるでしょうが、以前担任だった子は、きっと以前と同じ様な親しみを持って接してくるでしょう。
 そこに差が生じるようなことがあってはいけません。両者とも、私にとっては初めての子ども達、そう思って今日からの毎日を過ごすようにしていきたいと思います。
 子ども達も変わっています。私も、低学年の時の接し方と同じというわけにはいきません。そのへんのこと、お互いにとまどいを感じるかも知れませんが、まあ、何とかなるでしょう。
 そのくらいの気楽さで、早く今の子ども達を受け止められるようになりたいと思っています。



新しいおともだち

 転入生が来ました。男の子です。詳しくは子どもに聞いて下さい。この学級便りに子どもについての名前やその他詳しいことを載せることは好ましくないとの判断で今後もそういうことはしないつもりでいます。何しろ油断ならない世の中ですから、用心にこしたことはないでしょう。



ついでのおまけ

 1〜2年の「のびのび」をご愛読いただいた方々はご存じですが、「20Cを駆け抜ける」はインターネットでもご覧いただけます。お仕事でお忙しい保護者の皆様、会社のコーヒータイムにでもご覧いただければ幸いです。URLは http://ac3.aimcom.co.jp/‾junko/ です。





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