第10号  1998,9,3(木) 東京のある小学校 5年2組

「20世紀を駆け抜ける」 インターネットバージョン


夏休み、楽しかったかな?

 今年の夏も暑かったですねえ。まるで蒸し風呂に入っているような毎日でしたが、子どもたちはどうだったでしょうか?
 暑さに負けてダラダラ・・なんてことはなかったでしょうね。
 ただこう暑いとなかなか予定通り、目標通りというわけにいかないことも多かったのではないでしょうか。
 でも、何か一つでも、やり遂げたとか楽しかったとかの思い出を作ってくれていれば。それでいいですね。
 そんなことを子どもに聞いてみました。

 楽しかったことは、行った先が違うくらいで大部分の子がどこかへ出かけたことでした。やはり家族旅行というのは楽しいようです。大人は、忙しい、面倒だと思うかも知れませんが、子どもがそんな風に思ってくれるのも今のうちですよ。そのうち、誘っても断られるかも知れません。今のうちに親子共々楽しい時を持って下さい。

 次に以前と比べてできるようになったことを聞いてみました。
・・・・・ようなことだそうです。

 では夏休みもう少しやりたかったこと
・・・・・・などでした。



「みんな本当はおとなしい?

 座っているとよく喋るのに(うるさい)、みんなの前で、となると途端に音無しになってしまう子どもたち。意見を発表するとか、みんなの前で行動するとかの経験が無いわけではないと思うのに、殆ど皆無の状態。何がこんなに子どもたちを引っ込み思案にしているのか?何を恐れているのか?それを追求して解決しないと、いつまでも音無しの子どもたちになってしまいそうな雰囲気です。こんなじゃなかったはずなのに・・・そのせいで、計画委員も女子の代表委員も決まらずです。男子は○○ちゃんが立候補してくれました。みんな見習って欲しいです



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