連合音楽会の作文
- みんなと一緒に歌えて楽しかったです。練習はつらかったけど、そのおかげで本番は成功できて、ものすごく楽しかった。
- 練習では厳しかったけど、本番は全力を出しきってやった。終わったとき、音楽の○○先生が、目の前で大きな○を出してくれた。他の先生にもほめられて、とってもいい思い出になりました。この日が一番うまくいきました。
- 練習のとき合わなくて、何度も何度もやって、あったとき嬉しかった。
- 公会堂では歌のときの方が足がふるえた。今度合奏やいろいろな楽器をやるときは、僕もやってみたい。今日も発表はすごく思い出に残った。CDを絶対買いたい。今回の発表は、本当に自信を持ってできた。 音楽の○○先生、どうもありがとうございます。
何かしら終えるごとに、それを糧にして成長していく子どもたちが素晴らしく思えます。
「嫌だイヤだ」と否定ばかりして逃げ腰になっている子には味わえない充実感です。
最近の作文は、素直に自分の気持ちを書けるようになっていて、いいものが増えてきました。いえ、作文だけではなく、生活面でも、こちらの注意を素直に受け入れてくれることが多く、おかげで私の精神状態もすこぶるいいですねえ。
悪口を言われて嫌な思いをすることが多い、ということで、学級会の時間、道徳の時間を何時間も使って話し合いをしました。
一番良かったのは、何人もの子が、自分の口で、こういうことは嫌だとはっきり言えたことです。 そのことで、いつも口癖のようにそういうことを言っている子たちが、少しは解ってくれたろうと思えたことです。
すぐになくなるとは思いませんが、こういうことを繰り返し行うことによって、まず他人を傷つける言葉つかいをやめることができればいいと思います。
他人に対する思いやりがその次ですね。もっとも、既にこのことができている子もいるにはいるのですよ。ただ、その数がちょっと5年生にしては少ない・・・。 まだ自分中心から抜けきれない・・・。 わがままと反抗期は違うのですがね。
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