<東京のとある小学校 6年2組 学級便り><10月15日発行>
連合運動会が終わりました
晴天に恵まれ、とは言ってもあまりにも良すぎました。10月とは思えない暑さの中での競技会でしたが、皆よく頑張りました。自己ベストを出した子、残念ながらと悔しい思いをした子、他校の力のある子を見て驚いた子、様々でした。
一人一人の記録が出ましたので、いずれ記録証を配ります。
詳細についてはたぶん学級新聞で取り上げてくれるでしょう。
この頃、私が書こうと思っていることを先取りするような形で学級新聞に載せてくれているので助かります。
相変わらずよくもまあと思うほど、ものすごくしゃべるものです。で、あるとき、「そんなにしゃべりたいなら、これから演説会をする。」ということになり、しゃべりの多い子に1人1分ずつ、みんなの前で話をさせました。
それが結構うまい。こんなにも人前で話せるようになっていたのかと、罰のつもりが変に感心することになってしまいました。子どもたちにも大受けで、またやろうよ、だって。
本当に懲りさせる為に、次はどんな手を考えればいいのやら・・・
ただ、しゃべっている限り、集中は出来ないわけですから、大事なことがポロポロ抜けていくことになります。
昨日、中学を見学してそれを痛感しました。結構 どのクラスも先生が講義しているのです。聞く力があるかないかが能力の差になっていくのでは、と心配しました。
とにかく今、勉強は猛スピード。何しろこれから学習発表会と移動教室の準備に時間がとられますから、一刻たりとも無駄には出来ません。
○○君が入院しました。
最近体調を崩していたのですが、しばらく入院することになりました。せっかくの移動教室までに、何とか戻ってこれるといいのですけれど。本人もそのつもりで頑張ってくると言っていましたので、みんなで待ちたいと思います。