都内のある学校 6年2組 学級便り 1(通算41号) 2002年4月10日 発行 |
進級おめでとうございます。
いよいよ最高学年。小学校最後の1年間となりました。
新学期スタート
例年より早い桜の開花に、始業式にはすでに葉桜となってしまいました。世の中の動きもどんどん早まっているようですが、それに負けない子どもの成長もこの1年には見られることでしょう。まさに、「ぐんぐん」のびる時期、まっすぐに大きく成長していってほしいと思います。
また、この1年よろしくお願いします。
始業式で力強く
始業式で○○君が児童代表として決意を表明しました。自分の目標だけではなく、下級生に優しくしたいこととか、みんなで力を合わせて学校を楽しくしましょうという呼びかけなどに、最高学年としての自覚を感じました。
きっと一人一人もそれなりの気持ちでこの日を迎えたことでしょう。今日作文でその辺の気持ちを書きます。
入学式の手伝い・・・・この子たちも可愛かったんだろうなあ。
始業式もそこそこに、6年生は入学式の手伝いです。何人もの先生にとてもよくやってくれたとお褒めの言葉をいただきました。
人のために働くことの喜び、感謝されることの喜び、こういうものをこの1年間で感じてくれたらと思います。人に必要とされていると感じられることが、自己の存在を確かなものにし、自信へとつながっていくのですから。
6年生になった意気込みはこんなところにも
昨日、早速学級の組織作りをしました。男女とも立候補ですんなり決まりました。特に男子は立候補者が多くて、嬉しく思いました。
代表委員・○○君、○○さん(初めてです)
学級委員・○○君、○○さん(去年の経験を生かしてしっかりサポートしてくれるでしょう)
この4人を中心に「6の2」は進んでいきます。みんなで一緒に協力しながら前へ前へと向かっていきましょう。