都内のある学校 6年2組 学級便り Y 11(通算51号) 2002年5月31日 発行 |
運動会終わる
お天気にも恵まれ(恵まれすぎ)、無事に終了しました。心配した組み体操も、みんなの頑張りで大成功でした。
今年は小学校最後ということで、自分たちの種目は勿論ですが、係の仕事にも一生懸命取り組んでいる姿が多く目につき、担任としてはちょっと鼻高々でした。やはり、6年生がしまっていると、学校全体がきびきびして子どもたちが生き生きと感じられます。
行事をこなすのは大変な面もありますが、こうしたものを通して多くの子どもたちが責任感と自信を身につけていくのも間違いありません。又一皮むけて、大きくなったように感じられます。
早速その最後の運動会の作文を書きました。これは文集にまとめて後ほどお配りしますので、お目通しください。
運動会も終わって当分は学習に専念です。
今日は今年度初めての縦割り集会もあって、学習以外でも高学年としての活動がレールに乗ってきます。
それらの一つ一つをこなしていきながら、さらなる成長を期待していきたいと思います。
では、短歌に引き続き 俳句の紹介を・・・
★道のそば ヒラヒラ落ちる 春の花
★風がふき 桜の花びら 歩いてく
★春だよね 桜が咲いた ○○小
★桜見て もう春なんだと 感じ取る
★川岸に 桜散らすよ 春の風
★冬が過ぎ もうすぐ来るぞ 花見人
★夏の海 風に当たると 眠りそう
★夏の虫 暑さに負けぬ 強さかな
★つゆあけて セミが鳴く頃 むしあつい