都内のある学校 6年2組 学級便り 17(通算57号) 2002年07月03日 発行 |
個人面談、お忙しい中有り難うございました
時間が限られている上に、次の方が待っておられるということで、なかなかゆっくりとはいきませんが、そんな中でもこの時期にお話ができるというのは、これからの指導に役に立ちます。お話ししたことをいかして子どもを見ていきたいと思います。
ほっと一息
移動教室の付き添いから戻ってすぐに個人面談ということで、一息入れる暇もありませんでしたが、終わってホッ。
私が留守の間、子どもたちはそれなりに緊張して過ごしていたようです。特に大きな問題もなく自分たちで全て対応したようです。勿論一人一人が気をつけて生活できたことが一番ですが、代表委員、学級委員もずいぶんと頑張ったようで、自習カードの感想の欄にもそのように書いてくれている子がいました。子ども同士で、頑張った子を認めてあげられるということ、嬉しく思いました。
さて、一息ついた所で私の方はいよいよ最後の大仕事、成績付けに突入です。
ところで・・・ご存じですか? 今週はテスト週間!
月曜日から毎日テストです。多い日には2枚も3枚もやっています。一応それが通知表の方への資料となります。でも、勿論それだけではなく、普段の発言やノート、提出物などが大きな比重を占めているのは、今までと同じです。
通知表の項目は変わっていますが、一生懸命やっている子を高く評価してあげたい気持ちも今までと同じです。
サッカーWカップをきっかけに
総合学習は国際理解へ
今まで総合学習では、飯ごう炊さんや火起こし、コンピュータ、シニアシミュレーションなどに取り組んできましたが、今はWカップをきっかけにして、国際理解に取り組むことになりました。
まずは参加国の中から調べてみたい国を最高3つ選んで調べ始めました。日本との違いやその国独特の生活の様子や風土などを調べてまとめています。
私などはまだまだ外人コンプレックスのようなものがありますが、子どもたちにはそんなことを感じないで、いかなる国の人とも交流を図れる、そんな大人になって欲しいと思っています。