都内のある学校
       6年2組
 学級便り
   19(通算59号)

 2002年09月04日
          発行

<戻る>

みんな元気です

 始業式の日、全員が元気な顔を見せてくれました。何より嬉しいことです。
長い2学期が始まりますが、それに耐えられるだけの体力と気力も身につけて戻ってきたようです。
 自由研究も力作が多く、成長ぶりが伺えます。

2学期になって変わったこと

(1)席替えの仕方が変わりました。以前は子どもたちの自主性に任せていたのですが、規律が守れないという理由で自由権を取り上げました。私が決めて、隣の人とも机を離し、今は一人一人が孤立したように並んで座っています。何故?おしゃべりをなくして授業に集中するためです。それほどに6年生の2学期というのは大事なのです。今のところどうも守れないのが二人ほどいますが、他の子は合格です。

(2)学級文庫の本を借りてきました。低学年は既にやっていることなのですが、図書館から団体貸し出しを受けることにしました。先日図書館へ行って本を選んできましたが、なかなか大変でした。次回は誰かを連れて行こうかと思っています。それで、水曜日の朝は、10分間読書の時間としました。

(3)校旗を揚げる順番が回ってきました。昨日も早速、○○さんと○○さんがやってくれました。何も言わなかったのにです。こういう活動を見ているともう顔面くしゃくしゃにして喜びます。○○さんが「エンジェルマーク」をあげたらと言っていましたが、そんな気分です。私は順番に全員でと考えていたのですが、係としてやるということになりました。なった子たちは張り切って昨日の帰りには下げてくれました。

(4)○○君が転校して、人数が30人になりました。8月に急遽、お別れ会をしましたが、全員出席というわけにはいきませんでした。皆様によろしくとのことです。○○君からは毎日のようにメールが届いて様子を知らせてくれています。元気にやっているようです。それにしても、今の子たちは、メールという手段をすぐに使いこなして羨ましいですね。
 全員にプレゼントをいただきましたので、色紙に一言ずつ書いて送ることにしました。○○さんの方でお世話をして頂いています。

(5)連絡網の改訂版を配りました。