都内のある学校 6年2組 学級便り 28(通算68号) 2002年10月24日 発行 |
ただいまー
無事に2泊3日の日程を終えて、元気に戻ってきました。
<1日目>
朝早い出発でした。その上、雨という悪条件で集合が心配されましたが、6時前頃から続々と集まって来て、遅刻した子に電話をかけるということもなく、定刻には全員が集まりました。ただ、○○君が発熱のため参加できないとのことで、残念でした。
道路は結構渋滞しましたが、バスの中は、バスレク係が大活躍で、次から次にクイズやらゲームやらをやってくれて楽しませてくれました。
雨の中の下田散策。やはり実際に自分の足で歩いてみると、一つ一つ歴史が確認できて、しかも今回はボランティアの方が説明についてくださったので、とてもわかりやすかったです。 宿舎に着く頃にはお天気も回復し始め、夕食の時に青空も見られましたので、夜の「きもだめし」は予定通り行われました。無作為のくじ引きでペアを作りましたが、ちゃんと二人で歩いてきた組と、怖いのか他の組と一緒になって6人くらいになっている組とがありましたが、皆楽しんでいたようです。お化け係の人、大活躍でした。
<2日目>
昨日の天気が嘘のような青空の下、ハイキングに出発です。まずたらい岬へ向かいました。ここで卒業アルバム用の記念写真を撮りました。それから二丁浜で磯観察。こういう所は初めてという子が結構多く、1時間があっという間に過ぎてしまいました。昼食の後はサンドスキー。砂まみれになりました。
宿舎へ戻ってからの学習のまとめも、結構上手にできていたようです。ただ、カメラは、学習に必要なら持ってきてもよいということでしたが、デジカメやチェキなどを持ってきた子は、遊びの方に向いてしまった面もあり、今後に問題を残しました。
<3日目>
今日も青空。ただ風が冷たくて、昨日よりは寒く感じました。シャボテン公園では、放し飼いされたクジャクが出迎えてくれました。そこで2時間半の自由時間。長いかと思ったのですが、買い物もしたりして、時間をもてあますこともなく楽しめたようです。
こんな3日間でしたが、子どもたちの感想は如何だったでしょうか。もっと学園にいたいという子が殆どでしたが、家に帰ればやはり家がいいと思っているのではないでしょうか。
今日、移動教室の感想文を書きます。また文集にしますので、楽しみに待っていてください。
明日は調理実習
エプロン、三角巾、材料を忘れずに。申し訳ありませんが、欠席の場合は必ず同じ班の人に連絡してください。