都内のある学校 6年2組 学級便り 32(通算72号) 2002年11月20日 発行 |
学芸会 いかがでしたか
練習の時には盛り上がりに欠けて、こんな調子で大丈夫なのかと、だいぶ心配をしましたが、金曜日に他学年の演技を見て、やっと気持ちも高揚してきたようです。
土曜日は、練習の成果を十分に発揮することができました。今までで一番良かったように思います。「とにかく見ている人を泣かすことができたら成功!!」という気概で頑張りましたので、舞台から下りると開口一番、「泣いてた、泣いてた。」と嬉しそうに何人もの子が騒いでいました。感動を同時に味わえたということは、こちらにとってこの上なく嬉しいことでした。寄せられた感想の中にも、たくさんお褒めの言葉をいただいて、更に嬉しくなりました。
有り難うございました。
コイの解剖
昨日は、一転、現実に戻ってコイの解剖。
始めはさわるのにも大騒ぎでしたが、だんだん慣れて、包丁ならぬメスのさばきも上手になって、おなかを切り開いて中を見ました。まだ動いている心臓や腸の長さにはびっくりしました。ひととき、杉田玄白になった・・・かな?
ひとつの命を奪ってさせてもらった学習ですから、しっかりと記憶にとどめておいて欲しいものです。
今週から残り勉強
宿題忘れの残り勉強になります。ここで、ちょっと驚く数字の紹介です。
1日も忘れずにきちんと出している子は、わずかに3人のみ。遅れても一応今までのところを出している子はこの子たちの他に10人。つまりたったの13人しかちゃんとやってきていません。嘆かわしい数字だと思いませんか?
それで、終わるまで毎日残り勉強です。来週からは、遊ぶ時間もなくなります。
宿題にしてこれですから提出物の悪さはいうまでもありません。
学習の週間が、なかなか身に付きません。
家庭科で
家の人の役に立つことをしようという宿題が出ています。最後に一言おうちの方の感想をいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。