都内のある学校 　　　　　　　６年２組 　学級便り 　　 �� ５１（通算９１号） 　２００３年２月２４日 　　　　　　　　　　発行

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学年集会、お疲れ様でした

　たくさんの方にご参加いただき、楽しいひとときでした。でも、担当の方、特に総合司会の○○さんは、準備からこの日まで、大変だったろうと思います。有り難うございました。
　また、大縄でずっと縄を回し続けて下さった○○さんと○○さん、この夜は体が痛かったのではないでしょうか。
大縄も最後の全員リレーもとても盛り上がりました。いい加減にやる子がいなくて、みんな夢中になっていたようで、これがこの子たちの特長かなと思います。変に冷めていていい加減にやる子が一人もいませんでした。
　教室に戻ってからの麦茶も美味しくいただきました。

もうすぐ中学って、不安だよね

　そう口にした子がいました。そうでしょうね。こちらは卒業へ向けて、ということばかり強調していますけれど、その後に待っている中学校生活の方が、子どもたちには関心が強いかもしれません。私学へ進む子などは、既に制服の採寸も終わったとのことですからなおのことでしょう。
　でも、冒頭の一言を言った子に対して、ズバリ、○○さんの一言・・・「心配したってなるようにしかならないから。」
　まさにその通りですね。殆どの子は○○に行くわけですから、友だちと一緒です。不安よりも、楽しみの気持ちで待っていましょう。

最近困ること

1. 「先生この漢字教えて下さい。」と聞かれて答えに詰まることが多くなりました。学校で習わない大人用の漢字を聞きに来る子が増えたからです。そのために大人用の辞書をそばに置くようになりました。　
2. 先生、これを英語で言うとなんていうの？」こんな質問も多いのです。あれほど、私は英語がだめで、勉強しなかったことを今更のように後悔してると、何度も話したのに。それで、とうとう和英・英和辞典もそばに置いてあります。

　いずれも知的な要求度が高まってきているということなのでしょうね。困るけれども嬉しいことです。