都内のある学校 6年2組 学級便り 58(通算98号) 2003年3月17日 発行 |
毎日がお楽しみ会・・・とはいかないけれど
金曜日にまたみんなで遊びました。今回をとってくれたのは、○○さんと○○さんと○○さん。「教室でクイズをやるのと暴れるのとどっちがいい?」とみんなに聞いた結果、暴れる方になりました。
内容は、いつもと同じ、「どろけい」と「こおり鬼」。いつもと違ったのは、活躍した人には、本川賞と最優秀賞をあげて表彰するということです。表彰状まで作っていたのには驚きました。これには、○○さんが協力したそうです。結果、本川賞は○○君に、最優秀賞には○○君と○○さんが選ばれました。
ただ、このときに、○○君が足をひねって捻挫をしてしまって、卒業式を目前にして申し訳のないことをしました。
火曜日には、校庭でバスケットボールなどをやるようです。
約四分の一が○○中学校以外に進学しますから、最後の思い出作りです。
最後の体育はサッカー
金曜日は小学校最後の体育、サッカーでした。校庭全面を使って、全員参加です。疲れたら適宜休んでいいよ、と言いましたが、だれもコートから出ることなく頑張りました。
バスケットと同様こちらも優秀選手を選びました。でも、今回は私の毎時間の記録からです。
得点王:○○君 次点:○○君
特別賞:○○君(キーパーとしてものすごいファイトでした)
優秀選手はあげればきりがないくらいたくさんいます。特に、この日は最後ということもあって、みんな燃えに燃えました。
毎日、いつの時からか・・・
黒板の隅に、あと○日、と書いてあります。だれが書き始めたのかわかりませんが、毎日更新してくれる人がいます。あと5日です。
本川先生を泣かせたら大成功
卒業式の練習の後に、子どもたちにこんな事を言いました。
「卒業式は、みんなにとって最後の発表会。力を出し切って感動させて欲しい。それで、本川先生が泣いたら大成功。泣かなかったら残念ながら、ということです。」
さて、子どもたち、どんな風にこの言葉を受け止めてくれたでしょう。楽しみです。