東 京 の
某小学校
3年2組
 学級便り
 第9号  5月16日発行

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今週の目当ては「友達に優しい言葉を使おう」
 月目標の「友達と仲良く」するためには言葉遣いが大切ということが、月曜日の朝会で話されました。「優しい言葉遣いをすると仲良くなれる」。教室へ戻って早速その話をしました。
 でも、優しい言葉ってどんなのか、なかなか浮かんでこないのです。言われて嬉しい言葉、で考えてみましたが、「ありがとう」くらいしか出てきません。それならば、言われて傷つく言葉、嫌な言葉は?と聞くと、まあこれは次から次へと出てきました。
 バカ・マヌケ・ドジ・アホ・チビ・・・等々。それなら、まずこういう嫌な言葉を止めようということから始めることにしました。
 昨日1日で、数人の子がそういう言葉を使って注意されました。私にではなく、気がついた子に「そういう言葉を使っちゃいけないんだよ。」「意地悪しちゃいけないんだよ。」って。
 こういう風に、話したことがすぐに浸透してくれるって、とてもやりがいがあって嬉しいです。
 でも、誉めたり、励ましたり、優しい言葉をかけたりって、子供ばかりでなく大人でも難しいですよね。
 私たちも、今週何度優しい言葉を使えるか、挑戦してみましょう。

本が届きました
 図書館から本が届きました。今夢中になって読んでいます。
 原則は学校で読みますが、どうしても、と言う場合には必ず断ってから持ち帰ってもいいことにしています。
 本好きな子どもたちが多くて喜んでいます。読み聞かせもとても静かに集中して聞いてくれるので嬉しいです。

体調を崩している子がボチボチと・・・
 連休があけてから、暑い日の遠足とちょっと涼しい日の地域探検があったせいでしょうか、体調を崩して休む子、学校には来ているけど頭が痛いって保健室で休んでくる子が増えています。これから運動会の練習も始まって、体力的にはきつくなってきます。子供の健康状態観察をよろしくお願いします。