東 京 の 某小学校 ３年２組	学級便り
					第２８号	１月１１日発行

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「あけましておめでとうございます」
　「あけましておめでとうございます」９日の朝の挨拶は、日直さんが機転をきかせてこういうものになりました。
その日の朝、いつものように教室で子どもたちの登校を待っていますと、みんな晴れ晴れとした顔で、とてもいい表情をしていました。私を見つけるなり飛びかかってくる子、今年は挨拶をするようにするんだといっては何度も何度も挨拶をしに来る子、休み中の話をいっぱいしてくれる子、様々でしたが、みんないい休みを送ったようです。
　お年玉も沢山もらったようですが、それとなく探りを入れると無駄使いはあまりしていないようで良かったと思います。いつにない大金を手にすると舞い上がってしまうこともあるようですが、今の子は結構堅実のようですね。
さて、三年生もとうとう最後の学期となりました。言葉の端はしにもうすぐ４年生になるのだから、今のうちにやることはやっておかなくては、とハッパをかけています。少し自覚を持たせて、やる気になってもらいたいと思うからです。３年生として学校に来るのも、あと５０数余日ですから。
　２１世紀の幕開けだし、４年生にもなるのだから、といつも通りの話をしてから、席替え、学級の組織作り、目標を立てるなどをしました。やる気満々の今の気持ち、最後まで持続してくれればいいなと願っています。
　とにかく残り少ない日、まとめをきちんとやりたいと思っています。
　生活面では、「けじめをつける」「自分のことは自分でやる」ということ。
　学習面では、「基本的な学力を身につける」ということ。
　それから、４年生にバトンタッチといきたいですね。

新しい友だち
　新しい友だちが来ました。１２月に２人転校して寂しい思いをしましたが、今月になって転入生がありました。今年度５人目ということで新しい友だちが増えるのはいいですね。それにしても、ますます男女の差が大きくなって、男子は肩身の狭い思いを･････してはいませんな。