東 京 の
某小学校
3年2組
 学級便り
 第29号  1月30日発行

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昔の道具調べ、ご協力ありがとうございます
 今当たり前のように使っているもの、ずっと今のようなものだったのではなく、そこに人間の知恵が働いていることに気付いてくれればと思います。更に、これからの工夫次第でますます進化していくことも。
 それにしても、時代の変化のスピードの速さには私などフーフー言いながらついていくのがやっと。子どもたちが大人になる頃、どんな風に変わっているのでしょう。どんな世になってもそれに対応できる柔軟さを身につけさせておきたいです。

勉強は大事
 昨日の全校朝会で校長先生からそのような話がありました。早速子どもたちとその話をしましたが、皆、それはわかっているようです。勉強は自分のため、ハッキリそういう子もいました。
 1年生の勉強を簡単だと言えるのも今まで勉強してきたおかげ、今はむずかしくて出来ない6年生の勉強も何れ簡単だと言えるようになるということなど話しました。
 また、私の苦い思い出として、「友だちと一緒の学校に行きたい」「野球の強い学校に行きたい」と思っていても入学試験の段階で希望通りにいかなかった教え子の話もしました。
 点数だけがすべてではないとは思っていますが、それで希望が叶わないこともあるのですから、やれることはやれるときにやっておく方がよいと思います。子どもの頭は沢山吸収できるのですから。
 勉強のやり方がわからない、また根気が無いという子にはちょっと時間を割いて一緒にやってあげてください。

雪にも慣れて・・・
 3週連続の週末雪ともなれば、さすがに子どもたちも慣れたようで、初回のように靴下やら洋服やらを泥だらけにする子は無くなりました。雪合戦の遊び方も上手になったようで、顔にぶつけられてトラブルということもありません。やはり、経験がものをいっているようです。