<第 19 号> 2003年 6月9日(月) |
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「先生にはヒミツ・・・」
朝顔が大きくなりました。 本葉が3〜5枚ほど出て、小さい手のひらのように育ちました。いつものように観察をしていると、「先生、朝顔に名前を付けてもいい?」という子がいました。なんて素敵な発想でしょう。「なんて付けるの?教えて。」と言ったら「ヒミツ」だそうです。
それを聞いて、他にも何人かが、名前を付けたようです。みんなヒミツですって。
「じゃあ、先生は大きいのじゃないとね」
初めての野外給食。前の日から楽しみにしていました。「袋とシートを忘れないように。」と説明していましたら、「シートはどのくらいの大きさのですか?」と聞く子がいたので、「みんなのおしりが入るくらい」と答えたら、誰かが即座に、「じゃあ先生はおっきいのじゃないとね。」だって。
さて、当日の野外給食、屋上や体育館でお友達と一緒に、遠足のような気分で食べたようです。「おいしかったよ。」「楽しかったー。」って戻ってきました。
次からは縦割り班で一緒に食べる予定です。
「先生も宝物だよ」
道徳の時に、「みんなの宝物は何?」って聞きました。
「ともだち」「おかあさん」「ちきゅう」「ポケモン」「カード」いろいろな答えが出ました。
授業が終わったあと、近くに来て、「先生も宝物だよ。」って小さい声で言ってくれた子がいました。まさに天にも上る気持ち・・・
※忘れ物が結構。教科書やノートなどの大切な物が目立ちます。「忘れました。」って今にも泣きそうに言ってくるので、「しょうがないねえ。」で終わっています。「もっと怒られるかと思った。」と胸をなで下ろす子が殆どですが、それが、忘れてもいい、ということに結びつかなければいいと思います。高学年になるにつれ、忘れ物がどんどん増えていく傾向にあります。授業準備の習慣づけをしっかりと。