<第 27 号> 2003年 7月18日(金) |
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さあ夏休みです
お陰様で、無事に一学期を終えることができました。
みんなとても元気に学校に来られたのが、何より嬉しいことでした。
生活も勉強も、一生懸命に頑張りました。
明日から長い休みになります。元気で楽しい毎日にしてください。
そのためにも気をつけて欲しいこと
一番は何といっても、健康安全に気をつけること。かなりの猛暑が予想されます。となると海や川での水関係の遊びが多くなるでしょう。これはかなりの危険を伴います。用心に用心を重ねてくれぐれも事故の無いようにしてください。
また、変質者、誘拐など本人の注意ではどうしようもないこととはいえ、これも口を酸っぱくして知らない人には付いていかないこと、淋しいところを一人で歩かないことなどを話して聞かせましょう。出かける場所や帰宅時間もきちんと抑えておきましょう
次に夏休みにやって欲しいこと
計画を立てて、規則正しい生活をしましょう。
宿題として絵日記2枚分を配りました。夏休み中のことならどんなことでも構いません。楽しかったことを書かせて下さい。提出は1枚で構いません(勿論2枚でも)。
朝顔の観察もしましょう。たくさん花が咲いたときがチャンスです。
また、宿題とは言っていませんが、毎日少しでも勉強ができるといいですね。音読、計算などの練習は必要です。
最後に手伝いのこと
幼い頃から手伝いをさせていると、その子は大きくなっても抵抗感が少なくよく手伝うということです。子供たちはお手伝いが大好きです。手際が悪くてイライラする事もあるでしょうが、そこは我慢。だいたいが子供を育てることはいかに我慢するかということでしょう。大人が先回りしないで待っていれば、子供は何とか解決策を見い出すものです。また手伝うということは、仕事の手順を経験することですから、要領を覚えます。大変だと思えば、いつもそれをしている人への思いやりの心を育てることになります。是非、家族の一員としてたくさんの手伝いをさせて下さい。
みんなが元気に過ごして、楽しい思い出をいっぱい作って戻ってきてくれることを願っています。
それではよい夏休みを。