<第 44 号> 2003年 11月27日(木) |
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CAP・・・子供への暴力防止プログラム
○○警察の方に、子どもたち自身が危険から身を守るための方策を教えていただきました。
挨拶は?と聞かれて「ごちそうさま。」年は?「60歳。」と答えるひょうきんなケンちゃんと婦警さんの軽妙な会話に、子どもたちはどんどん引き込まれていきました。
(1)知らない人にはついていかない。
「おかあさんがびょうきだよ。」
「おもちゃをかってあげるよ。」
「高橋さんのうちまでつれていってくれる?」等々
いろんな誘いの言葉があるのでよくよく注意すること
(2)連れて行かれそうになったらすぐに逃げる。
(3)逃げられないときには、大きな声で
「たすけて〜」 とさけぶこと。何回も何回も→
みんなで練習をしました。
その後、○○ちゃんが代表で、男の刑事さんの扮する変な人との対応を、実際にやってみました。
上の3つのことがちゃんとできて、拍手をもらいました。
「わかったひとー」という問いかけには、みんなが手を挙げました。
もう一つ、なるほどと思ったのが、エレベーターに乗ったときの位置取りです。入り口付近の、ボタンの近くの壁に背中を付けるようにして立っているのがいいそうです(ピカチュウのいる所)。そして、変な人が来たら手のひらで全部の階のボタンを押すのだそうです。そうすれば一番近い階に止まることになるので、逃げやすいということでした。
最近、子供をねらう嫌な事件が続発しています。46時中子供に付いているわけにはいきませんから、せめてこんなことをしっかりと教えて、自分の身は自分で守ることを身につけさせたいです。悲しいことではありますが。