＜第 ５６ 号＞ ２００４年 ３月３日（水）
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○「たぬきの糸車」
　子どもたちの大好きなお話です。おかみさんになったり、狸になったりして楽しんでいます。
　１日にはその糸車を実体験しました。そのときの感想文から。

• 糸を紡ぐのは難しいと思ったけど、簡単だった。紡ぎ終わった糸は、すごく気持ちよくてふわふわしていた。糸車がすごく大きかった。
• 糸車を初めて回したとき、速く回ったのでうれしかったです。いとと綿をさわって気持ちよかったです。破れ障子から見て面白かったです。糸の回るとこもきれいでした。
• 糸をさわってとても気持ちよかったです。糸車をするのは初めてで楽しかったです。回したときは目が回っていました。
• 回すときは、本当におかみさんみたいでした。糸がどんどん伸びてきて面白かったです。障子で見ているのも楽しかったです。
• ○綿をさわって気持ちよかった。綿が糸になって不思議だった。

　この日紡いだ糸は、来週にでもみんなで分けたいと思います。ただ、今はアルバム作りの方に取り組んでいますので、本格的な学習にはいるのは、まだ先のことです。

○アルバム作り
　そのアルバム作り、いよいよ本番のスタートです。写真を持ってきた子が多くて、そちらに目を奪われてばかりいましたが、昨日から書き始めました。写真を貼る子もいますが、写真を見ながら絵を描いている子もいます。それぞれが自分の工夫で書いていますので、仕上がりを楽しみにしていて下さい。今週末には書き上げて、来週には製本して持ち帰る予定です。
　それにしても、写真を見せて頂くと、みんな可愛くて、随分と成長したことがわかります。

○保護者会ご苦労様でした
　１年生最後ということでたくさんの方にお集まり頂きました。保護者の方の一言一言に、この１年間の子どもの様子が思い出されました。