学級便り
 通算<65号>
 
 2004年
  5月10日
     発行

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1年生と一緒に学校探検へ
 金曜日、1年生を案内して学校探検に行きました。あらかじめ、どこの教室へ連れて行って、どんなことを教えてあげたいかを、班ごとに考えておきました。
 そして本番、まず最初に去年とった朝顔の種をあげました。それから出発です。迷子にならないようにしっかりと1年生と手をつないで学校中に散らばっていきました。
 戻ってきてから感想を聞くと、「1年生はよく話を聞いてくれて嬉しかったです。」とか「1年生はとってもお利口でした。」というように上級生としての自覚と喜びがいっぱいでした。
 このことは、1年生を案内して教えてあげているつもりでも、実際には2年生にとってのよい勉強になりました。

サトウキビの味見をしました
 校長先生が全校に紹介したあと、校長室の廊下に置いて下さっていたものを、○○君が直接「食べさせて下さい。」とお願いに行って、1本いただきました。 
 みんなでほんの少しずつでしたが、味見をしました。「あま−い」とみんな大喜びでした。私も2度目の経験です。本物に出会わせてあげることができました。みんなで○○君に感謝です。

言葉が使える
 ○○君もそうでしたが、2年生になって大分適切な言葉が使えるようになりました。
 お願いしたいとき、大事なことを伝えたいときなどにです。
「苗をまだ買っていないので、今度の日曜日に買って来るので月曜日に持ってきていいですか。」「今日算数がなかったので、宿題の算数のノートを持って来るの忘れました。明日でいいですか。」 まだ個人差はありますので、すぐに全員がこういう言葉を使えることは求めていませんが、少しずつ自分の思いを言葉に乗せることができるようになればいいと思います。
 その役に立つかどうか、たまたまテレビを見ていましたら、語彙を豊富にし言葉遣いを上手にするには、まず書き言葉から入るのがよいということでした。そのために大きな声で本を読むこと、読書することが役に立つそうです。
 音読カード、毎日の宿題になっています。出来ることから続けてみましょう

生活科の苗、種、まだの子は持たせて下さい
 持ってきた子から順次植え付けています。まだの子は、すぐに持たせて下さい。