学級便り
 通算<82>号
 
 2005年
  1月17日
     発行

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☆席書会、頑張りました
 力作が廊下に張り出されています。いつでもお出かけ下さい。クラスだけではなく、全学年に目を通されると、子どもの成長の様子などもうかがい知ることができると思いますので、是非、他の学年もご覧下さい。また、「3学期の目当て」や「冬休みのお手伝い」などは教室に張り出されていますので、ついでにちょっと目を通して下さい。

☆冬のお手伝い
 いろいろとお手伝いをしてきたようです。大掃除の手伝いで、網戸の掃除、障子の張り替え、キッチンの汚れ落としなど、この時期でなければやらないような手伝いもしたようです。他には食事作りを手伝った子も何人かいました。手伝った理由は、「頼まれた」というのが一番多かったのですが、中には「お母さんが疲れていたので」とか「忙しそうだったので」など、相手を思いやる言葉も聞かれて、それこそがお手伝いのねらいだろうと思いました。

☆「心のノート」宿題のお願い
 生活科とも絡めて子どもの成長についてこれからお聞きすることが多くなると思います。
その手始めに、<生まれた喜び><家族の願い>ということで、2ページ分の宿題が出ています。<生まれた喜び>については生まれたときの家族の気持ちや様子などを話してあげて下さい。
<家族の願い>ではどんな子に育って欲しいと思っているかを簡単で結構ですので書いてあげて下さい。名前に込められた願いなどもわかりやすくていいかと思います。 よろしくお願いします。

☆学習の準備
 3学期が始まって1週間。先週は忘れ物がとても多くて、まだ学習の準備ができていないようでした。教科書、ノート、鉛筆など基本的な物から、計算カード、音楽袋、図工袋など必要な物がなかなか全員揃いません。宿題もやってこない子が多い状態で、せっかく2学期にできたと喜んでいたことが、冬休みの間にまた元に戻ってしまったようです。
一つのことをしっかり身につけさせるのは本当に大変なことなのに、崩れるのはあっという間です。これからも気を抜くことなく子どもを見ていきましょう。