学級便り 通算<93>号 2005年 3月7日 発行 |
☆「心のノート」持ち帰りました
最後に、「こんな子に育って欲しい」という親の願いについて話し合いました。
そこでの、子どもたちの感想のいくつかです。
○わたしは、「夢に向かってコツコツと努力できる人」の文を心にきざみ、できるかはわかんないけど、がんばってお母さんの願いをかなえたいです。 ○私も強くなりたいです。ママの思うようになれないと思うけど、ママの思うような人になりたいです。 ○お母さんが言ったとおりに、優しい人になりたいと思います。今はまだ料理はできないけど、お母さんのように、私も早くなりたいなと思います。 ○ぼくは、この文を読むまで、水族館の飼育係になりたいと思っていたのが不安だったけど、この夢に向かってがんばりたいです。 ○明るく素直で元気な子で、人に役立つというのがちょっと不安でした。でも、お母さんがそう思っているので、がんばりたいと思いました。 |
○お母さんは、ぼくがこんな人になって欲しいと思っているなんて、思いもしませんでした。今、わかりました。それで、ぼくはそうなるように挑戦する気になりました。 ○お母さんの書いてくれた「友だちが困っているときには助けてあげられる人になってほしい」というところが、ちょっとはできてちょっとはできません。半分半分かな。でも、お母さんが言ったことだから絶対かなえます。 ○うれしかったです。人に優しく思いやりのあるってことは、多分できないと思うけど、お母さんが言ったんだから、自分を信じて、思いやりのある人に、がんばってなります。 ○ぼくが思っていたことと同じで、がんばろうと思います。優しい人になるようにがんばります。 ○お母さんの言うとおり、命を大切にしたいと思います。自分でも、強くて思いやりのある人になりたいです。 |
素直な子どもたちです。その思いが実現できればこれに勝るものはないですね。それにしても、やはり子どもにとって、母親というのは【一番】なのですね。
全員の分は紹介できませんでした。前回の「生まれた頃」と合わせてファイルの方に挟んでおきますので、持ち帰ってから目を通してみて下さい。