第3号  1996,04,15(月) 東京のある小学校 5年1組

「和の輪」インターネットバージョン


学級の組織が決まりました

まずは子供のほう
 計画委員 ○○ ○○君
 代表委員 ○△ ○△君  ○□ ○□さん
 学級委員 △○ △○君  □○ □○さん
 男子の3人は立候補ですんなり決まりました。女子は、難産でしたが、この2人が快く引き受けてくれました。

次に大人のほう
 学専 ▽◇さん ◇○さん
 広報 △▽さん ▽▽さん
 文化 ◇◇さん
 ご承知の通り、こちらは難産の末、特に▽◇さんには、学年の窓口まで無理に無理にお願いしました。
 今後の皆様のご協力をお願いします。


移動教室まで あと10日

 準備は着々と進んでいます。(大人のほうは)
 子供のほうは如何でしょうか。
 今一つ盛り上がりに欠けるような気がしますが、リュックサックに荷物を詰め始める頃になると、きっとその気になってくるのではないでしょうか。
 先日、区のほうから配布された移動教室の本を配りました。
 参考までにご覧下さい。また、お兄さんお姉さんがすでに経験された子は、いろいろと情報を仕入れておいてくれると参考になりますね。

 班は、男子女子とも2つです。その中で、班長や保健係、寝具、食事、整理、レク係を分担して、それぞれが準備を進めています。
 班長は、いろんな場面でみんなの指揮をとったり、司会や挨拶をしたりします。レク係は、2日間の夜をみんなで楽しく過ごすためにいろいろと考えているようです。2日目の子供会では、班ごとの出し物も計画されているようです。
 その他の係りは、自分の仕事の他に、バスの中のレクを考えることになっています。先日は中途半端になってしまいましたので、また話し合いの時間をとらねば。

 ところで、ご自分の子供がどの係りになったかすでに聞いていますか?
 班の出し物のことで、何か聞いていますか?
 子供は、どのくらい毎日のことを話すのでしょうか。というより、親子で話し合う時間は、保障されているのでしょうか。
 高学年といっても、まだまだ子供の部分が多い子達です。
 親との関わりがとても大事なときです。
 是非、そういう時間を少しでも作って下さい。
 子供にとって、親の考えは指針になります。私などが、いくら口を酸っぱくしていっても、親の一言にはかないません。

 親自身が、どういう家庭にしたいのか、どういう子に育って欲しいのか、と言うことを考えて子供と接していれば、家庭が、子供にとって最良の成長の場となることでしょう。



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