感心したこと
先日の1年生を迎える会でのこと。今年から私が代表委員会の担当になったため、よくわかっている5年生にいろいろと手伝ってもらいました。
まず、準備のために前代表委員に早めに集まってもらいました。プログラムをお願い、と言っただけで、「わかってる。」とどんどん仕事をしてくれました。
1年生がくぐる花のアーチを用意するのにも手薄なので、「5年生」と呼びかけると、さっさと手伝ってくれました。おまけに、アーチを持つ子が少なかったら、適当に出てきてくれて用意した全部のアーチを無駄にすることなく1年生の通り道にできました。
そして極めつけは、お祝いのクイズのとき。始めの言葉を◇◇君に頼んでおいて、「おめでとう」と言うところは全員で言おうと打ち合わせをしていたのに、直前になって、「かっこわるい」と取りやめてしまったこと。あっという間に全体に徹底してしまったことに、変な感心をしました。それにしても、2年生から5年生の担任になって一番感心するのは、1の説明で1わかるというところ。言葉が無くてもわかる部分があるということです。
この日、やはり、離任式の準備をしたのですが、花文字を作るのも、「いいようにお願い。」と言っただけで、本当に適当によく作ってくれました。
みんなきちんと成長してきているんだなあと、感心しきりの一日でした。でも、大きくなっているのは、こちらもそうですよ。みんなの身長です。
<<<ここに本当は身長の一覧の棒グラフがあります>>>
なんでもやの○○ちゃん
「先生、先が思いやられるでしょ。前の先生にもよく言われた。」って言いながら、毎日、「ぎゃははーー」と元気な○○君です。
「××やってくれる人」と言うと「はいはいはいはい」とすぐに手が挙がります。クラブでも委員会でも同じだそうです。みんなから「またー」なんて言われても全く気にしません。
何でもやりたがります。運動会委員などは、今年の運動会の方向を決めるとても大事な係りで、ちょっぴり不安だったのですが、私のしつこい念押しにも、「大丈夫、ちゃんとやるから」とハッキリ答えたので任せることにしました。
でも、こういう気持ち大切にしたいです。やる気さえあれば、いかようにでも指導できますから。また、それによって子供も変わっていくでしょうから。
今のうちのクラスは、こういう気持ちにやや欠けるところがあります。まわりの子も、こんな気持ち、少しまねてくれるといいです。
移動教室の準備はできましたか?
学校のほうは ほぼ準備完了です。
子どもたちのほうは どうでしょうか。
元気、元気で3日間過ごしたいです。