第32号  1996,12,19(木) 東京のある小学校 5年1組

「和の輪」インターネットバージョン


鬼のかく乱?

 なんてことを言われながらも、じっと耐え抜いて、やっと、私の風邪も峠を越えたようです。
 ちょうど成績付けの忙しい時期と重なって、帰宅すると、なるべく早く寝るという毎日でした。
 今年の風邪は、もどしたり下痢したりと、胃腸関係の症状が出るようで、しかも長引くようです。うちのクラスでも、結構被害者が出ています。
 これから年末に向かい、各ご家庭でも忙しい毎日になるでしょう。
 どうぞお気をつけ下さい。
 それにつけても、先に書いたように、「鬼のかく乱」と言ってからかう子もいれば、○○君のように、「給食減らそうか。」とか「元気無いねえ。」とか声をかけてくれる子もいて、怒ったり(と言っても文句を言う元気もなかったのですが。)嬉しかったりして、ちょっと子ども達の心底を覗いたような1週間でした。

さあ、元気になったところで冬休み!



なんと宿題があります

「算数ドリル」最後までというのです。
 提出日は、1月10日です。子ども達の恨み声が聞こえそうですが、ここは、本物の鬼になって・・・

「かきぞめ」の練習

 他にも本当は、作文やら漢字やらやって欲しいのですが、短い休み、それぞれ予定もあるでしょうから、これだけです。でも、何もやることがなかったら、自学させてください。

 そういう私は、パキスタンの方へ行って来ます。行くと決めてから資料を探したのですが、あまり日本にはなじみがないのか、殆ど見つからず、「ええい、行けばわかるだろう。」という気持ちで行くことにして、せめてもと世界史を少し勉強し直しました。



他にもこんなことを・・

家族の一員として

 自分の部屋は自分で掃除
 1回くらいは自分で調理
 健康作りに 縄跳び、逆立ち
     ・・・・・・などなど

 健康で、元気に過ごすのが一番です。でも、今の世の中、自分だけがいくら気をつけていてもダメということがあります。痴漢や変質者の話も後を絶ちません。自転車の事故も同様です。
 十分注意して、明るい新年を迎えましょう。



では、どうぞ良いお年をお迎え下さい。


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