南房総 潮来アヤメ祭り・佐原の花菖蒲 第一日目 6月14日(土)
新宿(0830)=上野(0920)=<東京湾アクアライン。海ほたる(1000〜1025)>=浜金谷(自由昼食:1130〜1230)=ローズマリー公園(1335〜1420)=誕生寺(1505〜1610、op:鯛ノ浦の遊覧船 1525〜1540:850円)=(1615)安房小湊・ホテルグリーンプラザ小湊(にぎり寿司・ズワイガニ・鯛など食べ放題)
梅雨の合間というのだろうか、どんよりした空模様だが、雨が落ちる気配はない。いつもよりもゆったりした出発で、集合場所の新宿も次の上野も閑散とした感じだった。
申し込みが一番最後だったということで、バスの座席はまたまた一番後ろ。といっても満席ではないので、実際には後ろから3番目。でも例によって、則は最後尾席を独占状態。
最初の立ち寄り先は、東京湾アクアラインの海ほたる。話には聞いていたが未だ行ったことはない。一度は行ってみたいと思っていたので、満足。ただ、施設的には豪華ですごいとは思うが、まあ、一度行けばいいかなという程度の感激ぶり。開通当時はすごい人だったというが、今は行列を作ることもなく、ゆったりと写真を撮ることができた。
昼食は、珍しく頼まずに自前。のつもりが、目の前にガストがあったので、そこでランチを食べる。用意したおにぎりは結局無駄にしてしまった。
次はローズマリー公園。花がきれいだというところで、それだけを見るつもりだったが、何かつられるような感じでオプションのシェークスピア公園の方も申し込んだ。狂言の和泉宗家記念館のような物だけが別料金かと思っていたが、どうもそうではないらしい。行ってみてわかったのだが、これを申し込まなければ何ということのない公園だった。といって、団体でなくゆったりとシェークスピアの雰囲気に浸る人にはいいかも知れないが、シェークスピアにそれほど関心のあるわけではない我々にとっては高い料金だ。
その後小湊誕生寺までひたすら走った。そこでおきまりの集合写真を撮って、オプションの鯛ノ浦遊覧船に乗る。この日は波が荒くて、鯛の見られるところまでしか行かないとのことで、料金が100円安くなっていたのだが、私たちの支払った分はどうなっていたのだろう。
さて、この遊覧船。初めてではないせいか、あんまり感動もなかったなあ。確か以前は手をたたいたりして呼び寄せた気がするのだが、今はさっと餌をまいて、「ハイ見てください、さあ戻りますよ」という感じで、時間にして物の20分といったところ。それよりも波が荒くて、うねりに乗り上げて船が大きく揺れることの方が面白かった。
この日はこれで終わり。すぐ近くのホテルに向かう。全室海に面しているホテルで、お天気がよければ翌朝の日の出がきれいに見られるらしい。
夕食は海鮮バイキング。さしみや寿司は乾いていてあまりおいしくなかった。その代わり、順さんはズワイガニを食べ放題。結局14,5本の足を食べた。飲み物も飲み放題コースを選んで、2人でもとをとろうと飲みまくった。いい気分になって就寝。ここは温泉でないので、いつものように則の入浴は数多くなく、1回のみ。