積丹の海の幸、富良野大地の恵み いい湯・いい宿・いい味・いい景色 北海道いい旅〜大収穫祭〜 2003年11月1日(土)〜11月3日(月) 42,900円×2 |
11月1日(土)
新宿(0732)−山手線→(0750)品川(0800)−京急→(0820)羽田(0910時計台2付近集合)(0950)−JAL543→(1105)函館=2.9q=トラピスチヌ修道院=10.5q=函館ベイエリア=5.3q=五稜郭公園=27.2q=大沼国定公園(秀峰駒ヶ岳を望む新日本三景の紅葉)=19.3q=森町(鮭の遡上見学)=約167q=登別温泉
朝、いつものように朝食をとってから電車に乗る。予報では連休日よりのはずが、雨の中の出発となった。
いつものことだが、予定時刻よりもだいぶ早めに羽田に着いてしまった。カウンターに行ってみたが、やはり早すぎて駄目とのことで、しばらく座って待つことになった。ようやく時間になったので、受付をすませてから機上。座席は57のE・G。3−3−3の真ん中の席だ。
ほぼ定刻通りに出発してほぼ定刻に着陸した。
函館は、真っ青な空。いい気分で観光に出発。
始めに訪れたのは、トラピスチヌ修道院(11:40〜1210)。中へ入ることはできないが、中庭までは入ることができる。駐車場には見事に紅葉したナナカマドをはじめ数本の木があり、それも楽しめたが、何よりも修道院の建物や、真っ白いマリア像が青空に映えて素晴らしかった。
ここは確か前にも来たような気がするのだが、記憶から抜け落ちているため、全てが新鮮な印象だった。のどが痛い順さんはここでコーヒー飴を買い込んだ。また、駐車場の所で、ガイドさんお勧めのソフトクリームを食べた。美味しいソフトだった。
次に行ったのは函館ベイエリア(12:35〜13:35)。1時間ほどの時間で昼食と観光をするので、忙しい気がしたが、売り物の「赤レンガ倉庫群」はそれほど広いこともなかったので、少し散策をした後ゆっくりと昼食をとることができた。ここでは真っ赤なツタを見ることができた。歌の文句では知っていたが、ツタがこんなに真っ赤になったのは初めて見た。ここではオプションで北島三郎記念館があったが、誰も行かずに、ガイドさんに勧められたお寿司屋さんへ走ったようだ。
その後、五稜郭公園へ(13:50〜14:20)。ここは桜の名所なので、さぞや紅葉もきれいだろうと期待したが、桜はもう葉が落ちていた。代わりに入り口付近のドウダンツツジや木々の色づきがきれいだった。あまり見る物もないので、これまたガイドさんに勧められた「ぬれおかき」を買った。これは美味しかった。歯が悪い則も平気で食べられる柔らかさだった。
今回のガイドさんは、非常に詳しい説明をしてくれるのだが、こうして美味しいものも勧めてくれる。これから先何度もそのお試しをした。
次は大沼国定公園(15:00〜15:40)。ここへ着くまでに車窓から駒ヶ岳がきれいに見えていたので、早く下りて写真を撮りたくてたまらなかった。が、まずは集合写真。団体で来ているとこれは仕方のないことだが、それを喜んで購入している我々でもある。このときもど真ん中に座ってカメラに収まった。
駒ヶ岳は麓がきれいに紅葉していて頂上の青い色と丁度よい対比になっていて、しばらく見ていても飽きることはなかった。ただ残念ながら、天気のよい日には見えるという羊蹄山にはお目にかかれなかった。ゆっくりしていたかったが、そうそう時間があるわけでもないので、早足で池を少し回って戻ってきた。40分はあっという間に過ぎてしまった。ここでのガイドさんのお薦めはモーターボート。10分で1000円もしたので、これはパス。
それから森町で鮭の遡上を見ることになった(16:15〜16:25)。前回見たときよりも大きな鮭が多数川を泳いでいた。それは上るというよりもそこで泳いでいるという感じで、あまり必死さは感じなかった。が、川が浅いために背びれが水面に出ているのを見ると、やはり泳ぎを楽しんでいるのではないようだった。
もうこの時点で、日が暮れ始めていたために、この日予定されていたビール館の見学は明日に回すことにして、登別温泉へと向かった。
宿に入ったのはもう19時15分にもなっていた。すぐに夕食会場へ行った。
この日はバイキング。肉系の料理の他に道産子料理が並んでいた。赤ワインボトルをとってそれらの料理を腹一杯に詰め込んだ。その後は温泉へ入ってのんびり。