ドキドキ!! ワクワク!! ミステリーツアー 2日間 旅行計画 おしゃれ旅 添乗員 熊木(女) 2003.11.15(日)〜16(月) |
11月16日(月) 三国温泉(0900)(1000)兼六園(1115)(1200)渚ドライブ(1210)渚ドライブインにて休憩(1230)(1310)昼食(1420)(1600)井波(1700)(1740)休憩(1800)(1830)小松空港 (1940)(2040)羽田空港(2051)京急(2150) |
三国温泉(0900) 朝はゆっくりの出発だったので、当然朝の散歩へ行く。朝方降っていた雨も、この頃にはあがっていた。日の出が6時30分頃というので、まずは近くの成田山別院へ行った。 庭ではラジオ体操が行われていた。じゃまをしないように展望台へ行って日の出を待ったが、生憎雲が多くて、光は見られるのだが、日の出は難しそうだったので、諦めてホテル横の建物を見に行った。ここは昔学校だったものを移築したものらしい。その当時は木造だったが、燃えてしまったのでコンクリートにしたとか。外国人の設計でなかなか面白い建て方をしている。 (1000)兼六園(1115) 朝食の後向かった先は兼六園。ここも紅葉情報では丁度いいときだったので、着いたときは喜んだ。 何度来てもここはいい。しかも今の時期は雪ツリの準備が終わったところで、風情がある。 自由に回るのかと思ったら、園内のガイドさんが着いた。詳しい説明を受けた。行く先が知らされない代わりにこうしたことは行き届いているようだ。 ことじ灯籠で2人お決まりの記念撮影。でも、紅葉もきれいなのでこれまでとは違ったいい写真が撮れた。団体も多かったが、うまくその間隙を縫って撮れたので気分もいい。 それからガイドさんの後について園内を回る。紅葉と残された緑と雪ツリの縄がいいコントラストをうみだしていた。冬桜というのも咲いていて、思わぬ得をした。 (1200)渚ドライブ(1210) それからまたしばらく走って海岸を車で走るという千里浜なぎさドライブウェイに行く。大型バスも平気で走れるのだからすごい海岸だ。ただ、残念なのは、我々は海側ではなかったために、海岸を走る醍醐味というものは全く味わえなかった。いちど、ドライバーがサービスで波打ち際を走って大きな波しぶきを上げてくれたが、それとて窓に水が当たるという程度のもので、本当に残念だった。Uターンしてくれと叫びたかったくらいだ。 渚ドライブインにて休憩(1230) あおの終点でバスを下りる。砂の感触を確かめるためと休憩だ。ここで我々は、記念に砂を持ち帰ることにした。それを何に使うとかいうことは全く考えずに、とりあえずみんなと同じことをした単なるミーハーに過ぎない。 (1310)能登金剛・巖門にて昼食(1420) ここの昼食はオプション。あまりないというので我々も頼んでおいた。が、ここに来て則が気持ち悪いということであまり食べなかった。風邪かなあ、と思って一応風邪薬を飲んだ。 食後、巖門を見学に行った。能登金剛一番の見所という。ここは初めてだ。大きな岩の下に波の作用で浸食されたトンネルがいくつかある。遊覧船でこの岩のトンネルを通ることができるということだったが、あいにく休止ということだった。が、そんなに風が強い訳でもないのにと不思議に思って下を見たが、船の影も形もないので、もしかしたら、今はやっていないのかも知れない。 (1600)井波(1700) 最後の訪問地は、バスの中でクイズという形でみんなに聞かれたが、誰も正答者がいなかった井波というところだ。 不覚にも2人ともこの地のことは知らなかった。 瑞泉寺という大きな寺の門前は彫り物の町だ。今でも続いている彫り物の店がずらっと軒を並べていた。何軒かは店先で彫り物をしている職人さんの様子を見ることができた。 このお寺は、北陸の浄土真宗の拠点として栄えたらしい。一向一揆の時に城並の石垣を築いて今でもその名残が残っている。寺自体はそのときの戦で燃えてしまった。 境内はとても広くて、特に山門は立派だった。豪華な彫刻に飾られていて見事だ。 (1740)休憩(1800) (1830)小松空港 (1940) 到着する空港も秘密だったが、来てみれば小松空港。夕食をとって機上の人となる。 座席は43のF・G。窓際だが、既に真っ暗で、町の灯りが輝いているのを見るだけだった。 (2040)羽田空港 |