10月10日(日) 晴れ
志賀高原 発哺温泉(0800)=中野(フルーツランドにて信州リンゴ狩り 0840〜0930)=善光寺(参拝/名物善光寺そばの昼食 1010〜1145)=鬼無里・奥据花自然園(ブナ・ナラ・カエデの紅葉美 1305〜1445 奥据花観光センターで路線バスに乗り換え)=(1605)白馬塩の道温泉・ホテルドゥエール
<志賀高原 発哺温泉>(0800)
目覚めは早かったので、まずは温泉へ。昨日は人が多くて少しぬるい感じだったが、今日はったった1人と言うこともあって、順は泳いだとのこと。全く何を考えているのか。
ゆっくりしてからバイキングの昼食。和食という触れ込みの通り和食傾向が強かったが、パンもあった。
出発は8時。台風一過の真っ青な青空で、気持ちがいい。紅葉も青空に映えてきれいだ。
<中野(フルーツランドにて信州リンゴ狩り)>(0840〜0930)
バスが走るとすぐにフルーツランドに着いた。ここでりんご食べ放題のりんご狩り。とは言っても、そんなに食べられるものではなく、我が家は最初から諦めている。
ここの優れものは、りんごの皮むき。簡単なものなのだが、きれいに皮をむくことができる。りんごは「赤城」と言う銘柄。蜜がたっぷりあって美味しかったが、それぞれ1個半しか食べられなかった。
その後はりんごや巨峰を試食して過ごした。
<善光寺(参拝/名物善光寺そばの昼食)>(1010〜1145)
まずは御参り。いつものように、お店の駐車場にバスを止めて、そこの従業員が説明をする。それを聞いてから自由時間。と言ってもお胎内巡りももういいだろうということで、回りを軽く散策した。
集合時間少し前に、大僧正が上ってこられるというので、参道に跪いて待っていると、お数珠で1人1人の頭をなでてくれた。
「お数珠頂戴」といって、法要の尊師を務める住職が、参道にひざまづく信徒の頭を数珠で撫でて、功徳をお授けになるものだと解説があった。
その後店に行って昼食のそば。やはり美味しい。
<鬼無里・奥据花自然園(ブナ・ナラ・カエデの紅葉美)>(1305〜1445)
昼食後はしばらくバスの中で睡眠タイム。
目が覚める頃、道はくねくねと曲がりくねった渓谷沿いに入っていた。両側には滝がいくつも流れ落ちていた。昨日の雨のせいか、結構水量が多くて雄大に見えた。と言っても外国のと比べると全く歯牙にもかけられない程度のものなのだが、相変わらず写真を撮りまくる。
それから、奥据花観光センターでチャーターした路線バスに乗り換えて入り口まで行く。そこから自由散策といことなので、一番に歩き始めとっとことっとこ先へ急いだ。
人々はまっすぐに今池の方へ下りていったが、我々は更に先へ進んでこうみ平湿原へと向かった。途中の林の黄葉はきれいだった。が、着いたこうみ平はというと行くほどのところではなかった。雑木林の中の湿原というが、どこがそれに当たるのかとうとうわからなかった。
それでやはり我々も今池へと向かうことにした。
ここは以前水芭蕉の最盛期に来たことがある。だが、今は池を葦が伸び放題に占領していて、やはり見るべきものはない。ただその周りの木々がきれいに紅葉していて、今回はそちらが観光の対象となるわけだ。また水芭蕉の時期に来てみたい所だなあ。
<白馬塩の道温泉・ホテルドゥエール>(1605)
今回のホテルはまた白馬。前に泊まった樅の木ホテルの近くだ。環境的にはとてもいい所だ。
ここはしゃれたホテルでレストランも以前は浴衣禁止だったらしいが、最近はOKとなったということで、少し気楽に過ごせるらしい。そのつもりで夕食にワインを頼んだら、3800円もしてしまってガックリ。