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八戸(0750)−およそ70q→奥入瀬渓流・石ケ戸(0940〜1010)−すぐ→十和田湖畔(1030〜1050)−およそ65q→弘前公園(1320〜1600。お弁当の昼食。)−およそ110q→(1800)安比高原・ホテル安比グランドヴィラ(洋室または和室) 朝昼晩食事有り(昼は弁当)
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【奥入瀬渓流】 0940〜1010
八戸から、まず奥入瀬渓流グランドホテルへ行く。ここは前に二度ほど泊まったことがある、なかなかいいホテルだ。
それからまたバスで石ケ戸まで行き、ここでバスを下りて少し散策をした。
ニリンソウやエンレイソウが咲いているというのでそれを楽しみに探しながら歩いて行ったが、ニリンソウはなくイチリンソウがたくさん見つかった。でも、後で調べてみると、それは、きくざきいちげ (菊咲き一華)のようだ。これはその後も道々に群落が見られた。花の色は白と紫があった。エンレイソウは、小さいのが一輪だけ見られた。
奥入瀬そのものはいつもの清流だが、時間の関係で石ケ戸付近だけだったので、ちょっと不満が残る。
それからまたバスで十和田湖に向かう。
道の両側にたくさんの滝が見られたが、車窓からなので忙しかった。
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【十和田湖畔】 1030〜1050
休屋で休憩。でも、田沢湖のほうがきれいだと思った。
それよりもバスで三分の二周するように走っているときの車窓から見える十和田湖の方がよかった。
まだまだ雪がたくさん残っている所があって、それを見ながら次の弘前へ向かった。
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【弘前公園】 1320〜1600
まだつぼみが堅くて見頃には早すぎると思って着いた弘前公園だったが、何の何の見事な咲きっぷりだった。
お弁当を食べてから早速中に入った。染井吉野だけではなくしだれ桜もきれいに咲いていた。おまけに岩木山がこれまたきれいに見えるので、撮影スポットには事欠かなかった。
何度も来ている所だが、しだれがこんなにきれいだったのは初めてだ。角館も、と次への期待も大きく膨らんでいった。
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【ホテル安比グランドヴィラ】
スキー場をメーンにしたリゾート地だ。ホテルにも大浴場はあるのだが、近くの温泉にも入れるというので、荷物を置いてすぐに行った。5分ほど坂を下れば着く所にあるのだが、バスで送り迎えもしてくれる。折良く出発するバスに飛び乗れた。
温泉はほとんど人がいなくてゆったりとはいることができた。翌日聞くと、後で行った人たちは芋洗い状態だったそうだから、我々の判断はよかったことになる。
食事はバイキング。質も量もよかった。
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