〜鉾に上がる!観覧席付き!〜 宵山〜山鉾巡行〜後祭を観る! 祇園祭と源氏の故郷を訪ねて 2005年7月16日〜18日 |
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クラブツーリズム コースNo.28739 33,400円×2 |
7月16日(土) −昼− 東京(0753)=新幹線のぞみ175号=(1014)京都=清水寺(60分。義経と弁慶伝説の「子安の塔」など)・・・昼食・・・=鉾町(山鉾見学30分。月鉾に上がります)・・・町家めぐり(60分)=・・・夕刻より宵山見物。各自ホテルへ・・・京都宇治(京都醍醐プラザホテル泊) |
○出発 今日も朝は早い。7時15分にはもう東京駅に着いた。現職のうちに行けるとは思っていなかった「祇園祭」が、運良く3連休と重なったために参加できることになったのだ。駅は大混乱かと思ったが、それほどでもなく意外な気がしたが、ツアーの数は相当のものらしく、うまく時間差を付けていたようだ。 我々の新幹線はのぞみ175号。座席は13号車の1D・E。2人席なのでのんびりと休めた。 |
○清水寺 バスに乗って向かったはじめの見学場所は、お馴染み清水寺。説明をしてくれていたが何しろ日差しが強く、暑くて暑くてたまらないので適当に流した。 ただ、初めて併設の地主(じしゅ)神社に行った。 それから昼食は、前にも来た順正。ここでたっぷりと時間があったので、のんびりした。 |
○「月鉾」見学 始めにたくさんある鉾のうちから「月鉾」というのに上がれることになった。 二階から鉾までつないで作られた通路を通って鉾に入れるようになっている。まずは二階に行って説明を聞く。それから鉾に入ったのだが、60人入るというそこは3畳くらいしかなくて思ったより狭く、暑い夏がもっと暑くなりそうだった。このように、鉾に上がって見学というのはいくつかの鉾でやっているのだが、長刀鉾は女人禁制ということなので、多分やっていないだろう。この、鉾に上がるためには、その鉾で売っている「ちまき」というのを買うとできる。維持費などの補充に充てるのだろうから、買うことはやぶさかではないのだが、一つあれば十分ということで、我々は、「月鉾」の分だけ。 |
○町屋巡り 町屋巡りというのは、この時期に合わせて民家や商家が果報にしている自慢の品を軒先に展示してあるのを見て歩いたり、それぞれの地区で用意してある鉾や山を見て回ることだ。ここからは自由見学なので、32個全ての山鉾を見て回ろうと道順を考えて歩き出した。 道という道に、といってもオーバーではないくらい、どの道にも両側にびっしりと出店が出ていた。町を挙げて大賑わいだ。 そんな道を、ジグザグに無駄の無いように考えて見て回った。始めは驚きや感動があったが、回るにつれて同じようなものなので疲れの方が上回ってきた。一通り見て回ってもまだ周りは明るく提灯への点灯までには時間があるので、近くの店でしばし休憩。コーヒー一杯で1時間以上も粘った。 ようやく辺りも暗くなってきたので、夜の雰囲気を楽しむため、また町に繰り出した。この頃になると地元の人もたくさん出てきたようで、また新たに歩行者の一方通行規制の始まった道もあり、歩きにくくなってきた。昼間とはだいぶ雰囲気が違ってきた。 今回は全部回ることはせず、早々に切り上げて夕食をとることにした。だが、調べて希望していた店は予約でいっぱいということで入れず、仕方なくその隣の居酒屋に入った。だが、こんなに人で混んでいるときにガラガラの店はやはり旨くないということだ。失敗の店選びだった。 |
○ホテルへ ホテルは「京都醍醐プラザホテル」。地下鉄東西線 「六地蔵駅」2番出口すぐ上という交通の便のよいところのホテルだ。 我々が一番遅かったようで、ポツンと我々の荷物がフロントに置かれていた。 |
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