☆オイノ森とざる森、ぬすと森（劇）
脚色：若林 一郎 音楽：岡田 和夫 演出ノート：清水 和彦
宮沢賢治がこよなく愛した岩手の農民と自然との交流を描いた作品を、合唱や呼びかけで表現します。
☆人間になりたがった猫（劇）
好奇心の強い猫のライオネルは、自分が猫であるということに飽きたらずに、人間になって人間の社会へ行ってみたいと思うようになりました。やっとその願いが叶って人間となったライオネルが、あこがれの人間社会で見たものは・・・。
☆人間の炎（劇）
遠いギリシャの昔、神々が地上に人間や動物を創り出した頃の話です。生きていくために必要な「力の玉」をもらえなかった人間達。その人間達のために、プロメテウスはどうしたでしょう。
☆走れメロス（劇）
原作：太宰 治
暴君ディオニスの残酷な行動にメロスは腹を立てた。ロメスは、城へ向かいディオニスに反発するが、すぐに捕まり殺されそうになる。しかし、妹の結婚式を理由に三日間だけ命乞いをした。その代わりに親友のセリヌンティウスを人質にしておき、戻ってこなければ親友を処刑して良いと約束した。三日間の自分の心の迷いに負けず、メロスは走る。ともの命を救うために。
☆バンナナと殿様（劇）
原作：筒井 敬介 演出ノート：野中 道弘
殿様のもとへ遠い南の国から「バンナナ」という珍しい果物が届きました。つるつる滑るバンナナの皮をめぐって、城の中に大変な騒ぎがまきおこりました。
☆船乗りロペス（劇）
孤児になったロペスは、船乗りになる望みを持って港にやってきました。でも、船乗りのおじさん達は、どんなに頼んでも相手にしてくれませんでした。そこへ、一人の海賊がきて、その仲間になれと言います。さて、ロペスはどうするでしょう。船乗りになるという望みは、どうなるのでしょう。
☆まぬけ村物語（劇）
ここは平和な村。庄屋を始め若者や老人、村人達が仲良く暮らしておりました。そこへ、殿様からのお達しです。隣の国と戦をするために「頭の良いからだの丈夫な若者が欲しい」とのことです。平和を守るために、庄屋は知恵を出し、村人と相談します。さて、どんな知恵で権力と立ち向かったのでしょう。まぬけはどちらでしょう。
☆オイノ森とざる森、ぬすと森（劇）
☆人間になりたがった猫（劇）
☆人間の炎（劇）
☆走れメロス（劇）
☆バンナナと殿様（劇）
☆船乗りロペス（劇）
☆まぬけ村物語（劇）