学級便り
<第1号>
2005,4,8(金)
第一小学校
     6年本川組









しく
 6年生への進級、おめでとうございます。小学校の最高学年として、また締めくくりとして、様々なことが期待される子どもたちです。
 ご縁があって担任となりました。
 子どもたちや保護者の方々のご協力をえながら、一日も早くこの学校にも慣れていきたいと思います。
 卒業するときに、このクラスでよかったと言えるような集団であればいいなと思っています。

 この1年間、どうぞよろしくお願いいたします。


☆子どもたちとの初めての出会い・・・
 それは5日の手伝いの日です。まだ紹介もされていませんから、「この人、誰だろう」という目で見られていました。それでも一緒に入学式の準備等仕事をして、少し話もしましたが、誰1人として「なんて言う名前なの?」って聞いてくれません。みんな、シャイなのかしら。

☆始業式の日は・・・
 ゆっくりと話をすることもできませんでした。入学式が控えていたため、大忙しでした。これから、時間をかけてお互いに理解し合っていきたいと思います。

☆学級便りは・・・
 不定期で出せるときに出していきます。感想などありましたらいつでもお聞かせ下さい。学級便りの名前について・・・新聞記事からひらめきました。
 (水谷修 毎日新聞より)「目は心の窓」と言われます。人は、明日への夢や希望に生きているときに目を輝かせます。それでは、どのようにして子どもたちの目を輝かせればいいのでしょうか。私は、これは簡単なことに思えます。まずは、誉めてあげること。子どもたちのいいところを一杯見つけ、親や教員、周りの大人たちがきちんと認め、誉めてあげることです。そして、子どもたちの明日の夢を一緒に考えていく。すぐにできることです。でも、これにはある前提が必要です。子どもたちを認め誉めてあげる大人自身が、明日への希望や夢に満ち、輝いた目で語ることです。教員生活で最も幸せを感じたのは、関わっている子どもたちの目が輝いていくことでした。・・・1人1人が輝いて欲しい。