(水谷修 毎日新聞2005年3月9日 より)

 『それでは、どのようにして子どもたちの目に輝きを取り戻させればいいのでしょうか。私は、これは簡単なことに思えます。まずは、ほめてあげること。子どもたちのいいところを一杯見つけ、親や教員、周りの大人たちがきちんと認め、ほめてあげることです。そして、子どもたちの明日の夢を一緒に考えていく。すぐにできることです。

 でも、これにはある前提が必要です。子どもたちを認め誉めてあげる大人自身が、明日への希望や夢に満ち、輝いた目で語ることです。(中略)

 私は、22年間の教員生活で最も幸せを感じたのは、関わっている子どもたちの目が輝いていくことでした。そのために、いつも私自身が明日を夢見てきました。』

・・・1人1人が輝いて欲しい



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