学級便り
<第3号>
2005,4,15(金)
第一小学校
     6年本川組



☆6年生らしい
 <その1>
 1年生の世話を頑張ってやっています。ちょっと覗きに行くと、すっかりお姉さんお兄さんの顔になって堂々としたものです。こうしたことを通して、最高学年としての自覚がついてくるのでしょう。1年生の世話をしているつもりで、実は、1年生に育てられている面もあるのですね。
 1年生の教室や体育館の掃除もしていますが、自分たちの教室よりも丁寧に上手にやっていました。
<その2>
 引き出しにバラバラに入っていたマジックを、きれいに揃えてくれた人、ありがとう。言われなくても気がついたことをすぐに行動に移してくれるのを見ると、6年生の香りがいっぱいです。
<その3>
 掲示係もすごいです。どんどん仕事をしています。昨日は体育係が、目を見張るような活動をしていました。予定を見ただけですっかり準備を整えてくれたのです。

 これが、私が子どもたちに期待する6年生の姿の一つです。

その反対に、
 掃除中に走り回ったりウロウロしたりしているだけで終わってしまう人、給食の後片付けをしないですぐに遊びに行ってしまう人がいるのがまだまだ・・・というところです。給食の件については、勉強より大事なことがあるということで、授業時間を使ってのお説教でした。自分だけが楽しければいいという考えは、そろそろ捨てて欲しいです。

☆委員会活動が始まります
 これも6年生らしい活動を期待されるものです。所属が決まった後、委員長候補を決めました。他の組からも出てくるでしょうから、必ずしもなれるとは限りませんが、やってみようという気持ちが嬉しいです。
 月曜日に決定を見るでしょうから、次号でお知らせしたいと思います。