学級便り <第17号> 2005,9,26日(月) 第一小学校 6年本川組 |
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☆算数、コース別学習が始まりました
一番人気があったのが、復習からじっくりやるというコースでした。が、定員の倍以上という状態で、どうしても他のコースへ動いてもらう必要が出てしまいました。子どもたちと話し合いをして、自主的に何人かは動いてもよいということになったのですが、最終的にはどうしても決まらず、ジャンケンまでしました。
その根底には、やはり「わかりたい」という気持ちが強くあるようです。全ての子の期待に応えてあげられなくて、申し訳のないスタートになりました。が、どのコースになっても、最終地点は同じですので、そこで頑張って結果を残して欲しいと話しました。
★ある日の雑談から・・・
A男 「先生はどうして先生になったの?」
私 「理由は二つある。」
B男 「一つは子供が好きだからでしょ。」
私 「その通り。」
B男 「もう一つは?」
私 「勉強が好きだから。」
A男 「そうなんだよな。勉強ってわかると楽しいんだよな。」
C男 「えぇー、そんなもん?」
A男 「そうなんだよ。わかると楽しいんだ。」
B男 「うん、それは言える。」
私 「そう。わかればわかるほど面白くなるんだよ。そうみんなに思ってもらえるように、頑張ってるんだけど・・・。」
☆金曜日は補習授業
というわけでもないのですが、宿題をやってこない子も多数いますので、まずはそういう子を対象に金曜日の放課後を残り勉強の日と位置づけます。こちらの都合でできない日は仕方ありませんが、できる限り実施したいと思っています。
「習い事があるときはどうするの?」と聞いてきた子がいましたが、それならばきちんと宿題をやってくればいいことで、事情は考慮しないのが原則です。