学級便り
<第22号>
2005,10,21日(金)
第一小学校
     6年本川組



☆縦割り野外学習
 好天に恵まれて、というより久しぶりの暑さの中、行ってきました。
 戻ってきてから一日をふりかえって六年生としてどうだったのかという作文を書きました。中には、大変だったという愚痴っぽいことが多かった子もいましたが、良くその責を全うしたという満足感が書かれていました。 
こうした行事が子どもたちを大きくしていくのだと思います。その証拠に、「悪戯な子を優しくたしなめていましたよ。」「泣きじゃくる一年生のお世話を良くしていましたよ」「ゲーム中も低学年には優しく接していましたよ。」「黙っていても全て六年生がやってくれました。」等々、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。
 私が見て回っているときにも、例えばドッジボールで、六年生は優しいボールを投げていました。どんなわがままを言われても我慢しながら耐えていました。大縄ではずっと持ち役をやって低学年が跳びやすいように回していました。
何よりも感心したのは、歩くときに、きちんと列になっているかどうか、喧嘩をしていないかどうかなどに気を遣っていたことです。
 最後に、「先生の苦労がよくわかった。」と言われましたが、それだけ充実した一日であったのだろうと推察します。 本当にいい一日を過ごさせてもらいました。

☆明日は授業参観
 1時間目は国語。班ごとに宮沢賢治の作品を紹介します。なかなか男女で協力することがないのですが、これは男女混合の班活動です。どのような具合になるか、私も楽しみにしています。『大きな声で堂々と、はっきり話す事』を第一の目当てにしたいと思います。二学期の目当てである「話す」ことの一環としての学習活動です。(順番は裏面)
 2時間目は体育。校庭で行います。各自目当てを持って活動する様子をご覧下さい。
 3時間目は算数。少人数で行います。組み分けは前回と違って、番号順の機械的クラス分けになっています。6−1(1〜10)、6−2(11〜19)、6−3(20〜29)、少人数教室(西校舎 児童会室にて。30〜39)となっています。
 4時間目は社会。この教科は学校公開の時に何回も見ていただいていますので、今回は新聞作りの様子を見ていただきます。教室の後ろに日常的に掲示されている新聞です。自分でテーマを決めて自分なりの方法で調べるということを重視していますので、教室にも掲示してあるわけですが、それがどのように作られているかをご覧下さい。ただし、1時間目の国語が終わらない場合、その続きになります。