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2005年5月20日(土) |
自宅(0430)・・・(0540)羽田空港(0700)−全日空51便 32A→(0820)新千歳空港(0909)−JR快速→(1020)小樽(1040)−バス→(1105)祝津(1130)−遊覧船(1225)→(1230)小樽港(1300)・・・小樽散策・・・小樽(1538)−JR快速→(1617)札幌−地下鉄→(1650)キリンビール園(1830)−地下鉄→大通公園・・・ホテル |
1−1 出発 羽田空港6時10分という早い時間なので、朝3時30分には起きて準備を始める。ここのところ早出が多い。 以前は朝食を摂ったりしていたが、羽田はラウンジが使えるということもあって、用意ができ次第家を出る。電車が順調なせいもあって、30分以上も前に羽田に着いた。 受付がまだ始まっていなかったので、しばらく待つことになったが、早めに受け付けてくれた。それからラウンジへ行ったが、ここも6時に開いたばかりだったので列ができていた。クロワッサンと飲み物を頂いた。 飛行機はほぼ予定通りに飛び立った。窓際だったが、曇っていたので下はよく見えなかった。が、十和田湖を過ぎる辺りから地形が分かる程度になってきた。 札幌の空は真っ青とはいえない程度には晴れていて、気温も長袖1枚で住む程度のもので、心配していた寒さはなかった。 |
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1−2−1 祝津遊覧船 11:30〜12:25 祝津港の次、小樽水族館の一つ手前のバス停で下車。小樽のバスの案内の人は、すぐに分かるようなことをいっていたが、矢印の先には岸壁しかない。歩いてもどんどん海に近づいていくので、不安になりかけた頃、ようやくベンチらしい物が見えてきた。どうやらそれが船乗り場らしい。 岸壁の先で釣りをしている人がいたので、それを見ていると、向こうから漁船らしき船影が見えてきた・・・。「まさかあれってことないよね。」と言うと、釣り人が、「いや、まさにあれですよ。」と教えてくれた。思ったよりも小さいのでビックリしたが、それならこの船着き場もうなずける。 船には先客がいた。甲板にいる人達は皆一様に「ライカ」を持っている。そういうサークルのようだ。その中に入り込んで、席を確保した。さすがに寒くて、ヤッケを着た。 船は外洋のせいかものすごく揺れた。それでもカメラマニア達はシャッターを切り続ける。断崖をなめるようにして進んでいくが、とりたてて珍しいという物ではない。それよりも順さんは船のスピード感を楽しんでいた。 しばらくすると穴の開いた岩にたどり着いた。ここが目的地だった。皆、争うようにしてそこにねらいをつけて、不安定な体勢を物ともせずにシャッターを押していた。勿論我々も。 船の方もその辺りをよく心得ていて、そろそろ動かしていいですか、と乗客に確かめてからUターンを開始した。帰りは同じ航路を走るので、皆比較的落ち着いて座っていた。 船着き場へ戻ったが、この船がそのまま小樽まで行くというので引き続き乗っていくことにした。バスよりも早く戻ることができた。 |
1−2−2 長橋なえぼ公園 町中の八重桜が盛りのように咲いているので、桜の名所の一つである長橋なえぼ公園へ行くことにした。が、バスを降りてみるとそこは辺鄙な所だった。多分こっちの方だろうと見当をつけて行って見ると大当たり。しかし、既に桜は全く蔭もなかった。 そこは広大な森林自然公園で、散策するだけでもいい森林浴ができる。桜は諦めてそちらへ気持ちを切り替え中を歩くことにした。散策路は整備されているので歩きやすい。 歩き始めると足下に小さな花がポツンポツンと咲いている。それらを写しながら歩いた。 タンポポは今が盛りらしく、各地で見られた。いろいろな種類があるようで、写真で区別しようと思ったが、なかなか難しい。 |
1−2−3 市内散策 昼食のために、以前入って満足した「回転寿司」へ行く。以前は行列ができていたのに、今回はガラガラですぐに入ることができた。時間は昼時なのに、ラッキー、なのかと思ったら、訳がすぐに分かった。ネタは小さくなったようだし、乾いていた。ガッカリしてすぐに出た。 それから市内巡り。市内へ戻っていくところと言えば、まずは「北一ガラス」。だが今回は欲しい物が無くて、次の「オルゴール館」へ。ここでの買い物はその時に一番心に残っている曲を買う。今年は、森山直太朗の「さくら」。卒業式に歌った歌だ。 その前に、妹のところへの土産として「バームクーヘン」も買った。その後札幌へ向かった。 |
1−3−1 キリンビール園 16:50〜 |
1−3−2 大通公園 18:00頃〜 まだホテルで過ごすには明るすぎるので、ライラックの咲いている大通公園へと行った。 トウモロコシなどの店はもう閉まっていたが、まだ十分に明るいので散歩も楽しめた。 徐々にテレビ塔の明かりが浮かび上がるようになってきた頃を見計らって、ホテルへチェックイン。 |
1−3−3 観覧車 ホテルの前のビルの屋上に観覧車か見えた。これは乗らずば、と早速向かった。同じようなアベックばかりの列が続いていたが、その最後尾に並んだ。 これで2回目の観覧車になるが、夜のせいかあまり怖さはなかった。それよりも暗闇の中の電飾が、またネオン看板がきれいだった。 約10分二人でで1,200円也。 |
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