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2006年10月22日(日)
ホテル発(0800)=<東名高速…岡崎IC出る(0850)>=…三谷着(0940)…三谷「海中渡御」(1015〜1120)…三谷発(1200)…えびせんべいとちくわの共和国(1225〜1245)=<東名高速…富士川SA(1440〜1455)海老名SA(1630〜1645)> =新宿着(1740)


2−1 海中渡御

 今日も三谷へ行く。今日こそが本命だ。
 今回は初めて桟敷席というのを設けたのだそうだ。1階と2階部分に分かれていて、我々は2階部分だった。海から少し離れることになるので、則はここではなく海岸近くへ移動した。順は、動くのが面倒だし、全体が見渡せるという理由でその場へ残った。
 山車は、海に入る30分ほど前に姿を現した。昨日とは打って変わって褌姿の男衆が山車を引いていた。開始時刻になるのを待っている間に次々と4台の山車が勢揃いした。
 いよいよ海にはいる、という頃になって則も戻ってきた。
 10時45分、予定通りに一番目の上区の「剣の山車」が海に入った。この祭はかなり時間に正確だ。遠浅の海に腰近くまで入って山車を引く。それでなくても思い山車を海の中を引っ張るのだからすごい。ただし、観客席からは遠すぎてそれぞれの表情が分からないのが残念だ。二番目は西区の「恵比須山車」。上の恵比寿さんがカラクリで動くのが面白い。一番目のとは引き方やコースが違っていた。このことはこの後の山車も同様で、それぞれのやり方があるらしい。三番目は北区の「三蓋傘山車」。四番目は中区の「花山車」。次から次に海に入ってくるので、見る方は忙しかった。ただ、本当に離れているので、かけ声も聞こえず、勢いが伝わってこないのが残念だった。


2−2 えびせんべいとちくわの共和国

   前に来たときには「えびせんべい共和国」だけだったはずなのに、いつの間にかちくわが追加されていた。試食ができるというのでそれを楽しみにしてきたのだが、今回は飲み物コーナーというのもあってコーヒーなども自由に飲むことができた。が、そこで買ったのは、酒のつまみになるイカの姿焼き。これが結構美味しかった。

2−3 帰路

   その後は一路新宿を目指して走った。行きと同様あまり渋滞はなく予定より1時間も早く戻ってきた。