ライラック祭りの札幌

平成23年5月26日(木)

大通公園 ライラック祭り(~)ホテル着(1500)夕食(サイゼリヤ)

札幌シェラトンホテル泊

3-1 朝

起床(0630)朝食(0800)
 昨日ホテルに戻ってからまた一杯やってしまったので、目覚めは遅い。といってもやはりnoriの方が起きるのが早く、パソコンをやっていた。ここはネットが使い放題なので、時間をつぶすにはいいらしい。
 一方junは朝から足を引きずらねば歩けないほど痛くて、たまらなかった。夜中にアンメルツを塗ったのだが一向に効かないので、湿布薬を貼った。
 朝食は、ゆっくりと8時頃。パンと飲み物しかないので、メニューに変わりは無いが、junは二つもパンを食べた。

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3-2 大通公園ライラック祭り(1000~1420頃)

 まずは大通公園の地下のコインロッカーに荷物を預けた。今回はこれまでのタイプ(鍵を引き抜くタイプ)なので安心。

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3-2-1 散策

 昨日から大通公園ではライラック祭りが行われている。
 まずは定番の時計台へ行った。何をするのでもなく3階まで行ってみた。ここにも修学旅行生がいた。今そのシーズンのようだ。
 それからしばらくは、ライラックを求めてウロウロした。
 今年は寒かったとのことで開花が遅れているそうだ。だいぶ前に5月のゴールデンウィークに来たときに咲き始めていて、得したと思ったことがあったが、そのときと同じ程度の咲き具合だった。これだから花の日程を組むのは難しい。
 白いのは殆ど満開。他に濃い紫のや薄いピンクなどは開きかけだった。
 香りは白が一番強いように思えた。
 昨日バスガイドさんに、本来なら4枚の花びらなのだが、まれに5枚というケースもあるので、それを見付けてみては?と言われたので、junは一応探してみたが、無かった。
 小説から出た話なので、実際にあるのかどうかかなり疑わしい。
 チューリップは見頃だった。色とりどりで、本当ならチューリップ園へ行く予定だったのだが、ここで十分に楽しめる。また、スミレなども綺麗に手入れされていた。実際、丁度手入れしている所にも出会った。業者の人というよりボランティアの人のように見えた。
 八重の桜もいい状態で咲いていたので、ここだけで花三昧という感じで楽しめた。

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3-2-2 ワインガーデン

 それから、更に西の方へ歩き始めた。目指すは1カ所。西7丁目で行われているワインガーデン。ワインの飲み比べができるのだ。
 オープンガーデンでテーブルがいくつか並べられている。既に飲んでいる人もいて、テーブルに空きがないので初めは合い席させてもらったが、そのうちに隣のテーブルが開いたのでそちらへ移った。
 飲み比べセット1200円というのにした。グラスを500円で借りて、好きなワインを3杯飲めるというものだ。
 junは16.28.49番をnoriは20.22.33番を選んで飲んでみたが、どうもnoriの選んだものの方が全て美味しかった。単に解説を読んで選んだだけなのになあ。つまみは東京から買い込んでいた安売りのパン。その後、調子に乗ったnoriはなんとフルボトルを購入してきた。それから公園の向かいにあるコンビニでつまみも買ってきた。この頃には、合い席仲間としてなんとまた香港の人が座っていた。全く日本語が分からないようなのだが、ご主人の方がどんどん出かけていって、何かしら仕入れてくる。グラスを借りる仕組みも分かっているようで、本当に日本語が分からないのか疑問にさえ思った。でも、こうして地元のイベントにどんどん参加してこその旅行だろうと思った。我が家もそういうのができるといいなあとも思った。
 noriは国際交流とばかりに、コンビニで買ってきた焼き鳥をあげた。ワインも勧めたのだが、これは遠慮していた。

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3-2-3 キャンドル体験

 飲み干してから次のイベント、「復興応援夢灯りキャンドル作り体験コーナー」へ行った。キャンドルを作ってそこに絵や文を書き、今夜灯すのだそうだ。残念ながらそれを見ることはできないが、作ることにした。
 牛乳パックに蝋を流し込みゆっくりと回転させるだけで、見事な直方体のキャンドルができた。勿論中は空洞になっている。noriがいやだというのでjunが二人分の絵を描いて置いてきた。
 それからロッカーへ行って荷物を取り、今夜のホテルへと向かう。

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3-3 ホテル <札幌シェラトンホテル 1509号室>  

ホテル着(1500)

 今夜のホテルは札幌シェラトンホテル。普通ならとても高くて泊まれないのだが、大バーゲンをやっていたので、すぐに飛びついて泊まることになった。
 高層階の角部屋、というのが売りだったが、15階は確かに高層階の部類には違いないが、その中でも一番下の階だった。また角部屋というのも、一列6部屋のうち、二つが角部屋なのであまり感激もしなかった。ただ、宣伝文句に偽りはない。
 しかしこれだけのホテルなのに、インターネットがつながらない。いや無料でということだ。有料ならつながるがこれが高すぎるほどの値段だ。
 ベッドは大きくて久しぶりにゆっくり寝られると喜んだ。
 junの膝はまだ痛みがひどい。困った。

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3-4 夕食(サイゼリヤ) (1930~2120)

 その痛い足を引きずって夕食へ行った。noriがあらかじめネットでこの周辺の食べ物屋を探したのだが、適当な所がなくて、なじみの所にした。ここなら値段の見当も付くので安心だ。
 途中、バスセンターによって明日の出発時刻を確かめた。わかりずらい構造で、かなりウロウロしてしまった。目的のサイゼリヤへもまっすぐにはたどり着けなかった。この辺りのビルは入り組んでいてややこしい。
 ようやく到着した。ここでもワインのボトルを飲んで、ピザを食べて、といつものメニューになってしまった。ただ、ピザは別にして、他のものは皿の大きさが東京に比べて大きいように思えた。値段が同じ分こうして地元に合わせているのかも知れない。3,461円なり。
 帰りにまたコンビニでアイスクリームなどを仕入れる。