10.6月6日(水) ⑲ブルガリア出国~ソフィア、モスクワ (晴れ時々曇り)
起床(0610)朝食(0720~0815)ホテル発(1030)空港着(1105)離陸(1255)・・モスクワ時間 +1時間・・着陸(1621)離陸(2027)・・日本時間 +5時間
10-1 朝
起床(0610)朝食(0720~0815)
起きてから最終的な荷造りをした。noriのが22.7kg、junのが19.8kg。一応パス。
それから朝食を済ませて残りの葉書を書いた。これは空港で出すつもりだったが、結局ガイドさんに頼むことになった。
ちなみに、いろいろあったブルガリアの切手騒動というか切手の値段物議であったが、結果的にはすべての絵葉書が帰国後多少の遅れはたったものの届いた。おそらくは、ロシアほどではないしても、またロシアよりは数倍も人の勤勉さというものが残っているからだろうけれども、この国でも電子メール世界が来ているのだろう。ブルガリア・ロシアを問わず、絵葉書文化というものは、今後世界でどうなってゆくのだろうか。
10-3 空港にて
空港着(1105)ラウンジ(1158~)
空港へ着くとまず個人チェックイン。成田の分まで切符が出た。荷物は二つともOK。中には23kgを超える人もいたが、何とか粘って通過させてもらっていた。
その後、手荷物検査。これは二人とも1回でパス。出国審査も難なく終わり。
出発まで自由となったので、空港ラウンジへ行く。
殆ど人がいなかったのでゆっくり出来た。ここにはソフトドリンクは勿論、酒類も豊富に用意されていた。ただ、おつまみになるような物はスナック菓子程度しか無かった。それらを頂き、土産にペットボトルを頂戴した。
ゲートはA1。ラウンジは一番端にあったので、少し早めに出た。
10-4 機内 <SU2061 10DE>
搭乗(1225)動く(1247)離陸(1255)飲み物サービス(1320)食事(1340)・・モスクワ時間 +1時間・・
12時45分発の予定なのに、12時5分までにゲートに来るようになっている。早すぎ!と思っていたら、まず12時15分になって通されたのは、奥にある待合。そこで少し待たされてからようやく12時25分に機内に入ることが出来た。
機体は【エアバスA319】で、3-3の並びだった。その通路側二つ。
離陸してまもなく飲み物、引き続いて食事のサービスがあった。
食事はパン、ケーキ、ハム、チーズ、鶏肉の冷菜。
飲んだり食べたりしていたので、約3時間のフライトは、それほど退屈もしないで済んだ。
10-5 モスクワ空港
着陸(1621)ラウンジ(1720~1900)
着陸はFターミナルの50だった。
そこからまたEターミナルまで移動しなければならない。
その前に、パスポートコントロールを通り、手荷物検査をする。これが、非常にスムーズにいって16時45分にはもう済んでしまった。着陸してから20分一寸しかたっていない。noriなどペットボトルも通過してしまった。ラッキーなのだが、以前のモスクワの厳しさとはあまりにも違うので驚いた。
とりあえず全員でEターミナルまで移動した。そこで我々のゲートが25であることを確認すると、そこで解散ということでさっさと添乗員は我々の前から姿を消してしまった。皆が25ってどこ?とザワザワし出したので、noriが教えてあげると、「有り難う添乗員さん」といわれた。要するにそこまでが本来の添乗員の仕事だろう、ということだ。
我が家は、そこからまたFターミナルまで戻って空港ラウンジへ行った。
ここは広いのでのんびり出来た。が、通路が狭いのが難点。ここでもペットボトルの水を頂いた。
ラウンジから出ると、フロアで寝ている人がいた。モスクワ空港といえばこれこれ、と思ってシャッターを押した。
10-6 機内<SU264 19FG>
搭乗(1922)動く(1959)離陸(2027)飲み物サービス(2120)夕食(2200~2215)・・日本時間 +5時間・・
座席は中央の通路側2席だったが、後から乗ってくる人がいなかったので、結果的に4席を占めることが出来た。後ろの方も半分くらいの客数だった。
今回も片言ながら日本語の案内があったので有り難い。
飲み物は今回も赤ワインをチョイス。というか酒類はこれしか無いのだから仕方が無い。が、いえばいくつでもくれるので有り難い。
夕食は、チキンかサーモンを選んで、後はサーモンの前菜、ケーキ。チキンは煮込みのようで味はいまいち。サーモンは前菜もサーモンなので能が無い感じ。仕方ないなあ。
食べ終わったらひたすら寝る。junは横になって寝たのでずいぶんと楽だった。
noriはパソコンのケーブルを繋いでいろいろ試みようとしたようだが、結局ネットはつながらなかった。