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2006年4月16日(日) |
大垣発(0800)---寺尾ヶ原千本桜公園【見物30分】久田見(1130〜1430歴史ある久田見祭りを見物。糸切りからくりで有名)豊橋(1732)--【新幹線こだま584号】---東京 着 |
2−1 朝 7:00〜 朝食はバイキングスタイル。開店10分前に行ったが入れてくれたのですぐに食べ始めると、次々に人が来てすぐに満杯になってしまった。危ないところだった。 心配されたお天気も回復して、今日は傘無しで大丈夫だ。今日のメーン、久田見祭りは雨だったら中止になるという祭だったので、一応添乗員さんが確認の電話を入れた。開始時刻が遅れるが行うということだった。 一番目の観光は寺尾ヶ原千本桜公園という所。 |
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2−2 寺尾ヶ原千本桜公園 バスの中から満開の桜が見えるようになると、あちこちから感嘆の声が上がり、バスを降りるのが待ちきれなかった。 桜は道の両側にすっと続いていた。桜のトンネル状態だ。遠目に見ると空が見えないほどだった。そこでしばし写真タイム。お土産にくるみ羊羹を買った。 |
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2−3 久田見祭り 11:40〜 予定が今いちよくわからないので、とにかく行ってみましょうと着いたところは小学校の校庭。そこが駐車場になっている。こぢんまりした町で、少し行くともう周りはずうっと畑だ。 そんな中にずらりと山車が並んでいた。といっても6台だが。ここで糸切りからくりというのをやるのかといい場所に陣取ったつもりが、すぐに動き出してしまった。ここから神社へ移動するらしい。ということは祭の最初から見られることになったらしい。 |
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2−3−1 移動 山車の行列を作って畑の中を進んでいく。お囃子あり、馬あり、子供の太鼓あり。でもやはり隊列が壮観だ。それはやがて神社へと到着する。鳥居から本殿下までは上り坂になっている。どうやらここを上ったところでからくりが行われるらしい。そこには既に見学客が並んでいたが、どういう訳か、一番前のいいところがあいていたので、不思議に思いながらもそこへ陣取った。 |
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2−3−2 お清め さて、鳥居下に勢揃いした山車のうち2台が上ってくると階段下に幾分かの余裕を持ってロープが張られた。 そこでまず馬の引き回しがあった。白馬できっと神馬なのだろう。 それから獅子舞。汗だくの熱演だ。 それから残りの4台が狭い場所に上手に勢揃いした。 |
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2−3−3 準備 ここのは糸で操るからくり人形なのだけれども、糸が直接からくりと繋がっていないのだそうだ。それは準備を見ているとよくわかった。 まずは舞台の低かった山車はそこで徐々に高さを上げて、皆同じくらいの高さになった。 次に舞台に板を張り出してのせ、その上に碁盤が載せられた。ここに糸の秘密があるらしい。更にその上にからくり人形が乗せられたが、それは今の段階では大きなカバーが掛けられて見えない。それは、自分の番になると取られるが、終わるとまたすぐにかけられていた。 |
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2−3−4 からくり人形 〜14:40 @巧妙が辻 今NHKの大河ドラマでやっている「巧妙が辻」。山内一豊とその妻千代を描いている。槍を取った武将ぶりを現している。 A花咲じじい 犬が元気に走り回っているのが印象的だ。 B小泉マジック 小泉改革のあれこれを現している。郵政民営化などがあった。 C建築偽装 マンションなどの強度を偽装して社会問題になっている事件を取り上げた。 Dさるかに合戦 お馴染みの昔話。 Eろくろっ首 首の長ーく伸びる女お化け。 以上が今年の出し物だ。これは毎年変わるらしい。それなりに工夫が大変なようだが、積み重ねが無い分稚拙さも感じられる。ただ動けばいいというだけではもったいない。 全て終わって山車はまたもと来た道を引き返していった。我々もそれについて戻った。 |
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2−4 一路家へ これで今回の祭り見学は終わり。昨日も今日も一応楽しめた。今は気がついたときだけ参加しているお祭りクラブだが、会員になろうかと話しながら家へ向かった。 |
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Copyright ©2006 Junko Honkawa & Norihiro Honkawa. |