表紙 | 2006年6月3日 | 6月4日 | 国内旅行のページへ |
2005年6月4日(日) |
相川温泉---尖閣湾達者【海中透視船】---佐渡金山【坑道見学】---白雲台【島の海岸線を一望】---大野亀【キバナカンゾウ最盛期】---両津港 (1530)【「ジェットフォイル」】2階34番LM(1630)新潟港------新潟駅(1813)---Maxとき344号---(2012)東京駅(2026)---JR中央線---自宅 |
2−1 尖閣湾・達者 【海中透視船】 810〜 朝8時というゆっくりの出発で、まずは達者へと行く。バスで10分程度の所だ。 これはOPだったので、個人の割引券を持って行ったのだが、ツアーの貸し切りになることも予想されたので、それは使わずにみんなと一緒の申し込みにした。正解で、すぐに我々だけの舟を出してくれた。真ん中がガラずばりになっていて海中が見えるようになっている舟だ。 透明度は今ひとつだったが、それでも、砂や海草、魚などが見て取れた。まさに海の底そのもの。 周りの尖閣湾の景色も岩がいろいろな形を見せてくれて、十分に楽しめた。次回は遊覧船の方に乗ってみたい。 |
2−2 佐渡金山 900〜1000 3度目になるが、今回は時間をもてあますので、OPを申し込んで中に入ることにした。 久しぶりに見た人形達はリアルで、見入ってしまった。本当によくできている。又、当時の作業の悲惨さも改めて感じ取れた。 ここで団体記念写真を撮り、余った時間は店をフラフラして「沢根だんご」をお土産に購入した。 |
2−3 白雲台 1030〜1045 大佐渡スカイラインを上っていく。道々、ピンクや白の花がきれいに咲いていた。白雲台はこの途中にある見晴らしの良い所。ただこの日は残念なことに霞がかかって見通しはあまり良くなかった。 又、ここはバス会社が開発した所のようで、あまり客は来ないのか、せっかく造られたレストランは長く休業の様子で荒れていた。 |
2−4 大野亀【キバナカンゾウ最盛期】 1250〜1400 一番期待もし心配もしていたキバナカンゾウ。ここへ来るまでに、たくさん咲いているのを見かけたので大丈夫だろうという気はしていたが、着いてみるとまさに最盛期といってもいいほどの花が咲き乱れていた。カンゾウ祭りは来週ということだったが、新聞何紙かの取材が来てニュースとして流されていたので、やはり一番いい見頃だったのかも知れない。 もう大はしゃぎの我々は、大野亀をバックにしたり、二つ亀をバックにしたりして写真を撮り、絵はがき仕様の物がたくさん撮れた・・・ようだ。 また、眼下に見える海の色も、済州島に引けを取らない。こんなにきれいな所が、日本にもあるというのが誇らしい。 |
2−5 両津港 高速船「ジェットフォイル」 1530〜1630 この高速船は、飛行機メーカーのボーイング社が造っており、切符は乗船券ではなく搭乗券ということになる。海上に浮かんで走るので、船ではないという考えなのだろう。 2階の窓際2席だったが、何が見えるというわけではないので、やはりお休み。 |
2−6 新潟 港から駅までは、路線バスを貸し切るという形で行った。全員座れないかも知れないが、一番に乗り込んだ我々はちゃっかりと一番前の席に座る。 駅に着くと、新幹線の時間まで余裕があるので、近くの店で一杯やることにした。地元のメニューを選んでほろ酔いいい加減になった。 新幹線は定刻通り。そこでの用意にと地元の酒を購入していたのだが、ぐっすりと寝込んで帰ってきた。 |
2−7 最後に 佐渡はもう行かなくてもいいやと思っていた所だったのだが、たらい舟や宵の舞などのお祭りと組み合わさって結構楽しめた。 何よりキバナカンゾウが、全てよしという気持ちにしてくれたようだ。 |
Copyright ©2006 Junko Honkawa & Norihiro Honkawa. |