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2006年8月25日(金)
自宅(0425)-徒歩&JR-(0453)新宿(0502)-JR-(0523)品川(0526)-京浜急行-(0540)羽田空港(0655)-JAL1003-(0825)新千歳空港(0852)-空港連絡バス-(0950)真駒内・・・不要な荷物を駅ロッカーに(1010)-じょうてつバス定山渓車庫前行\490-(1045)小金湯・・・札幌市アイヌ文化交流センター\200見学&黄金湯温泉入浴(1210〜1320)(1337)乗り換え(1428)真駒内(1433)-さっぽろ地下鉄-すすきの-徒歩-(1455)すすきのグリーンホテル3チェックイン(1800)-徒歩-(1810)キリンビール園(2000)-徒歩-すすきのグリーンホテル3

1−1 朝

 羽田発が早いので、朝の出発は一番電車。途中、山手線が一時停止する騒ぎがあったが、どうにか遅れずに羽田に到着。手続きするカウンターが分からずウロウロしたがそれも無事に通過。搭乗口に行くにはまた、面倒な検査があった。今回は、三脚の長さを測るだけではなく機械類は全て再検査という更に面倒なことになっていた。国際線の成田ではさっと通過できることがどうして国内線の羽田ではこうも小五月蠅くやるのだろう。成田に張り合っているのか、それとも成田ほど性能のよい機械を入れていないのか・・・。

1−2 北海道着

 飛行機は2−5−2というやや変則的な配列。その28ABという窓際の席。予定より10分も前に到着。すぐに真駒内行きの空港バスに乗る。他に乗客は数人しかいなかった。
 真駒内で大きな荷物をロッカーに入れ、次は定山渓の温泉に向かう。バスは直通があるのだが、どんどん山の中へ進んでいき、降りたところはバラバラと人家のある程度の所で、とてもこれから行く施設があるとは思えないような所だった。

1−3 札幌市アイヌ文化交流センター

 「北の大地に先住し、独自の文化を育んできたアイヌ民族の生活や歴史、文化を多くの皆さんに楽しく学んでいただき理解を深めていただくことを目的に設置されました。【屋内の施設】
 展示室:復元製作した民具約200点を展示映像で見る昔話、アイヌ語クイズ等・・・」があるのがここ札幌市アイヌ文化交流センター(http://www.city.sapporo.jp/museum/museum/haku36.html )という施設だ。
 バスを降りて少し歩いていくと、3軒の温泉宿とこの施設があった。これは新しくなかなか立派な建物だった。屋外にも昔の建物棟があったが、まずは屋内を見ることにした。
 屋内には資料展示室というのがあって、さわったり写真を撮ったりしてもよいと言うことだった。昔からの衣食住に関する資料がたくさん展示され、解説もわかりやすかった。中には昔話を見せたりやクイズに挑戦などというコーナーもあり、アイヌ文化に触れるには良いところだ。学校でも団体で見学に来るらしい。
 次に外へ出て民家を見た。ここのはただ展示してあるだけではなくて、中に人がいて囲炉裏の火を絶やさないようにしていると同時にお土産売り場でもあった。

1−4 温泉入浴 1210〜1320

 3軒ある温泉宿の中から、一番車が止まっている「まつの湯」というところに行った。ここは2時間までなら500円、1日でも1,000円で利用できる。お風呂も広くて中も露天もそれぞれ2つずつあった。時間的に人が少ないのでのんびりと入ることができた。
 休憩所も広く、何人かの人が集って飲んだり食べたりしていた。我々もビールとお昼を調達。昼寝もできそうなくらいゆったりとしているので、日がな一日のんびりと過ごすには良いところだ。

1−5 札幌へ

 そこからバスに乗って真駒内に戻り、地下鉄でホテルへと行った。今回は荷物を真駒内に置いていったのでこうしたルートを取ったが、直接札幌に行くバスもあった。ところで「札幌へ」と書いたが、正確には真駒内や黄金湯温泉も札幌市内ではある。バスを降りて地下鉄に乗る際に、連絡切符をバス内で購入した。80円ほど割引になる。
 チェックイン時間よりやや早くホテルに入った。今回利用したすすきのグリーンホテル3は初めての施設。豊水すすきのから至近。もちろんすすきのからは徒歩圏内。

1−6 キリンビール園

 ホテルから予約の電話を入れたのだが、今日の分はもう駄目といわれたので、直接行くことにした。ホテルからは案外近くて、徒歩で10分ほどで着いた。 
 予約電話もだめだったので、待つつもりで行ったのだが、すぐに入れた。予約が取れなかったのは、要するに今日の予約分が一杯ということで、飛び込み客用の席は空いているようだった。
  席に案内されて頼んだのは、ジンギスカン食べ放題とビール飲み放題。
  腹一杯大満足をして帰った。順はいつになく美味しく感じた。体調がいいせいだろうか。
  ホテルへはまっすぐに帰って、すぐに寝た。