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2008年3月1日(土) |
新宿(0800)−(0835)上野 (0855)−<東北道・佐野SA(1000〜1020)>−(1340)日光湯元温泉 宿泊 : 奥日光高原ホテル |
1−1 出発久しぶりのバスの旅。特に観光ということのない、単に温泉に入りにいくだけのものだ。新宿集合が8時とややゆっくりなので、朝は少しのんびりした。 都庁の集合場所は、以前はクラツーの独占的状態だったのに、今回いってみるとJTBも使っていた。そのせいか、結構バスが混んでいて、我らのバスも時間ぎりぎりの到着だった。 大きな荷物を下(バス荷物室)に預けて、35人という大所帯の旅に出発した。 |
1−2 道路野まで、混んでいる所もあったりしたので、これから先はどうかなと思ったが、高速はスイスイ流れて、途中一度だけ休憩をしただけで、予定よりも早く日光に着いた。 |
1−3 日光日光で自由昼食となる。オプションで注文という手もあったのだが、我々は全くのフリーとした。そこで始めに、二荒山神社へ行った。雪道なので、足下に注意をしながら、参拝した。他は有料なので、御参りだけして昼食場所を探した。結構いい値段なので躊躇しながらあちこち歩き回り、結局小綺麗なそば屋に決めて、五目ラーメンを食べた。 それからいろは坂を上って行った。上に行くにつれて雪が多くなってきて、戦場ヶ原の辺りは真っ白な世界だった。 |
1−4 ホテルホテルはスキー客で溢れていた。その中をのんびり湯に浸かるだけに来た我々一行が到着した。部屋は12畳もあるだったぴろい和室。小学生の団体も利用するようなので、それに対応したホテルだった。そう言えば昔、この隣のホテルを何度か利用したことがあった。懐かしい地域だ。 まず一休みすると、すぐに風呂へ行った。 ここは大浴場と露天風呂付きの小さい風呂がある。小さい方が、天然温泉だというので、そちらの方へ行った。なかなかいい湯だった。 一休みした後また入浴した。こうしたのんびりした生活がしたかった。 |
1−5 夕食今夜はオイルフォンドュというので楽しみだった。チーズフォンドュは食べたことがあるが、オイルフォンドュというのは初めてだったからだ。席へ着くと肉が並んでいた。食べ方を教えてもらってから、そのようにして食べてみるとこれが結構美味しかった。お酒にもよくあって、両方とも進んだ。 そこで肉を追加したところ、サービスですといって、先ほどのよりも多い盛りつけの肉が運ばれてきた。それも全て完食。大満足の夕食であった。 向かい側には、スキーの団体の子どもたちが行儀よく座っていた。 |
1−6 雪灯里会場へその後、今日までというイベントが行われている会場へいった。勿論カンジキを付けて行った。雪の中に約1,000個の小さなろうそくを灯した「雪灯里」が並んでいる。ほのかな灯りが幻想的で、神秘感があった。足下を照らされながら進んでいくと、観光協会で飲み物のサービスをしていたので、有り難く甘酒などを頂いた。 更に進んでいくと、大きな雪だるまがあった。といっても、もう頭の方が溶けかけていて、雪だるまというよりかは巨大ストーパという感じだったが、ライトアップされてきれいだった。 更に、もう終わってしまったかと思っていた氷の彫刻が、まだ形を残していた。1月に作ったので、2月には溶けてしまっていたかと思ったのだが、やはり今年は雪が多い分温度も低かったのだろう。ラッキーだった。まだ十分に味わえるほどの形でそれらは立っていたのだ。 十分に楽しんでいざ帰ろうと、ホテルへ向かっているとき、何と、順が見事にスッテンコロリン。なんで?カンジキが役に立たなかった。 ホテルへ戻ってから、また入浴して体を温めてから寝た。 |
Copyright ©2008 Junko Honkawa & Norihiro Honkawa. |