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2008年5月25日(日)
新宿(0900)=<関越道 上里SA(1021〜1035)・湯沢IC(1135)>=昼食(1141〜1230)−湯沢温泉足湯(1235〜1320)−八海山麓(1404〜1500)−つむぎの里(1528〜1600)−ホテル着(1615)
                                          宿泊 : グリーンプラザ上越

1−1 出発

 朝はゆっくりだったので、珍しく我が家で朝食をとって出かけた。
 新宿へ着いたのは出発の15分ほど前。上野からのバスはすでに到着していたので、すぐに手続きをしてバスに乗り込んだ。
 バスは空いている席があったので、我が家はそれぞれが一席を占めてゆっくりと過ごすことができた。
 日曜出発というせいもあって、道路はがらがらでスムーズに進んだが、お天気があいにくの雨模様で残念。新宿の高層ビルの上の方は雲の中だ。

1−2 昼食

 自由昼食だった。普段なら我が家はけちっぽくおむすび程度にするのだが、あいにくの雨模様なので、今回は「コシヒカリ御膳」1000円也をそれぞれ頼んだ。これは値段的にも内容的にもかなりお得な昼食だった。しかもその後ゆったりと休憩室で過ごすこともできたので、それも含めてお得。また、ちょうど風呂の掃除時間だったので入れなかったが、時間的にあえば、有料だがそれも可能。

1−3 足湯

 ひどい雨の中足湯へ行った。14〜15人ほどしか入れないので交代で、といわれたが、とにかく我が家はまっしぐらにそこへ向かう。座るところは3方向あるのだが、1カ所はすでに吹き込んだ雨でびしょ濡れ。とてもそんなに座れるだけのスペースはない。こういうところを観光のコースに入れるのはどうかなと思いながらも、準備万端の我が家は、びしょ濡れの席の上に持参したビニールの袋を敷いて早速足湯につかった。4人は座れるという席を2人で占めてゆっくりと入ることができた。他にこの席に座ろうとする人もいないので、満足するまで長く入っていた。体がいつまでもぽかぽかしてとてもいい足湯だった。
  足湯のあとは、そこにある水琴窟などを見た。しかし自動車など周囲の音がうるさくいて、あまりよい環境ではなかった。
  そのあと則の嗅覚というか、足湯の斜め前の酒屋に行って日本酒の四合瓶を購入した。これは明日の帰路の酒盛りの際に利用される。

1−4 八海山

 雨の中次に行ったのは八海山麓。ロープウェイはオプションになっていたので、パスして下で待つことにした。上へ行っても何も見えないと思うのだが、それでも行く人はいるものだ。ロープウェイの始発の山麓の近くにまで雲は迫っていたのだから。言った人は、後で雪がありましたよ、と言っていたが、そんなものだろうに。
 待っている時間がかなりあったのだが、スキーシーズンではないということでレストランも開いてない閑散とした所で待つことになってしまったので、小さな小屋で営業している店でビールを買って飲んでいた。

1−5 つむぎの里

 つむぎの里というのは、塩沢紬の実演販売をしているところだ。里というほどの広さはなく、単にお店といった方がよい程度の所だ。そこで、何か土産をと物色したのだが、値段的に折り合わず、山ウドとミニ竹を買ってきた。

1−6 ホテル着

 ホテルは思いの外大きくて驚いた。ヨーロピアンスタイルの建物だ。が、大きいのが災いして、食堂や風呂へ行くのが遠くて、移動するのには面倒だった。

1−7 夕食

 夕食はバイキング。「カニ・寿司食べ放題」というのが売り物だ。
 それだけにものすごく期待して行ったのだが、寿司は期待はずれだった。カニは、後半で則が順のために食べやすく殻をむいてくれたので、順はガツガツと食べて大満足。
 ワインは2000円。いまいちの味だった。