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2009年1月20日(火) |
ホテル発(0900)・・桃源台=<ロープウェイ>=大涌谷=<ロープウェイ>=桃源台(1050)=<海賊船>=元箱根=<旧道経由>=甘酒茶屋((1252〜1345)=<旧道経由>=(1430)箱根湯本(1518)=<スーパー箱根28号 10号車9CD>=(1649)新宿 |
2−1 朝いつものように起きて、温泉に入って、朝食のレストランへ行った。一番乗りで誰もいなかった。 さてビュッフェということで、昨日のように好きな物を取って席へ着くと、昨日頼んでおいたサービスの料理が来た。お茶漬けとパンケーキというものだったが、それぞれがしっかりした1食分だったので驚いた。おなかいっぱいになってしまった。 |
2−2 桃源台=<ロープウェイ>=大涌谷=<ロープウェイ>=桃源台(1050)昨日駄目だった箱根園からのロープウェイに再度挑戦してみようというのが今日の計画だったが、何度空を見上げても雲が切れる様子は見られない。仕方がないので、スタンプラリーでもしようかということで、大涌谷へ行くことにした。スタンプラリーというのは、フリーパスに付いている物で、同時にそこで出されているクイズに答えると宿泊券が当たるというのにもチャレンジすることにした。 ロープウェイに乗っても昨日のように富士山がみれるわけでもないので、ただただスタンプを目指すのみ。大涌谷で降りて走るようにしてスタンプを押すと、直ぐに戻りのロープウェイに乗った。 海賊船の時刻が迫っている。一緒に乗ったグループも海賊船に乗るようで、お互いに気持ちが焦っていた。 |
2−3 海賊船ロープウェイを降りて海賊船の乗り場に急ぐ。2分しか時間がない。階段を駆け下りて行って、どうにか間に合った。中国からの観光客が多くて行列が長いのも幸いした。3度目なので、係員も入場のスタンプを押してくれなかった。船では1階でゆったりした。 |
2−4 元箱根=<旧道経由>=甘酒茶屋((1252〜1345)元箱根で降りて、まだ時間があったので、旧道を通って途中の甘酒茶屋に行くことにした。これまたあまり待たずにバスに乗ることが出来た。今回は、この様に乗り物関係はとても調子がいい。それだけ交通網が便利に張り巡らされているということだ。 甘酒茶屋は改築中ということで、仮の店での営業だった。初めに隣にある資料館を見た。 東海道53次の宿場町や箱根の宿についての説明がなされていた。junがトイレに行っている間に、noriは受付のおじさんに問題を出されていた。junが戻った所で、その回答を聞いた。この箱根を象が通り、江戸まで行ったということ。その牙が巡り巡って中野にあるということを聞いた。どうもこの人、かつては教員だったのではないかと思われる話しぶりだった。 その後、甘酒茶屋へ行って甘酒を飲んだ。ストーブの火が有り難かった。それほど冷え込んできていた。お土産にここで作っている甘酒を買った。砂糖を使っていないというのが気に入った。 |
2−5 トイミュージアム昨日のポーラ美術館とのセット券で、もう一カ所のミュージアムに行けるのだが、選んだのがここ。特にこれと言って見たい物がなかったので、趣向の違う物と思ってjunが選んだ。箱根湯本から無料送迎バスが出ているので、それに乗ってすぐ。 入口に鉄人28号やアトムが立っていた。もうそこでたまらん。昔の子供の世界に戻る。中に入るともっとすごかった。所狭しと懐かしいおもちゃがケースに詰め込まれている。 でもやはり収集したのが、かの北原氏なので、車や飛行機、ウルトラマンなど男の物が多かった。勿論バービー人形やキューピーなどもある。 懐かしい世界に引き戻されてしばし郷愁にふける。トイミュージアムと言ってもここはまさに大人の為のものだった。 |
2−6 箱根湯本箱根湯本へ戻ってきてからお土産を買うために店巡りをした。何軒か探してから、フリーパスの割引がきく店で干物などを購入した。ただ、この干物、ノルウェー産だったり、小田原加工だったりして、ここの物ではないようだ。これなら、東京で買っても同じこと、と予定していたほど買わなかった。一寸がっかりだった。 |
2−7 ロマンスカー <スーパー箱根28号 10号車9CD>帰りは一番先頭の展望車。といっても4列目なので、普通に座っていては前が見えない。おまけに網棚がないので、荷物の置き場に困った。騒いで取るほどのことはないなあと思いながら、結局は眠ってしまった。新宿からは真っ直ぐ家に帰った。 |
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