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2009年1月19日(月)
起床（０５００）ホテル発（０７１５）テレビ塔着（０７３０）テレビ塔発（０８１５）小樽田中酒造（０９１３〜０９４５）仁木さくらんぼ山（１０２０〜１１００）積丹島武意海岸（１２００〜１３１０）神威岬（１３３０〜１４１０）岬の湯しゃこたん（１４３５〜１６０５）小樽（１７３５）テレビ塔（１８５０）ホテル（１９１５）夕食（２０３０〜２１４５）ホテル着（２２００頃）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宿泊　　ホテルブーゲンビリア札幌

２−１　朝

　朝は相変わらず早い。日の出と共に起きているようだ。今日は、テレビ塔観光バスで積丹に行く。お天気は大丈夫なようで一安心。ただ、天気予報はあまり良くない。
　さて、朝食だが、ここのサービスとして軽食が振る舞われる。これも有り難い。昨夜のように飲み歩く我が家にとっては、量はいらないのだ。
　フロント前に、パンとコーヒーが用意されている。部屋へ持ち帰ることも可能という、これまた有り難い扱いになっているが、そのままロビーで食べる。
　その後、荷物を持ってテレビ塔へ向かった。

２−２　観光 ＜積丹「アワビ踊り焼き＆甘エビ30分食べ放題」と岬の湯しゃこたん＞

　８時の集合だったが、３０分も前に着いてしまったのでまだ受付はなされていなかった。風が強くてやや寒い感じもしたので、テレビ塔の中で待つことにした。
　４１名の参加ということで満席だ。バスが来ると出発には早かったが乗せてくれたので、休憩がてら全員が揃うのを待った。

２−２−１　小樽・田中酒造　（０９１３〜０９４５）

　バスはまず小樽へ向かう。
　最初に観光するのは、酒屋さん。始めに酒を作る工程を説明してもらってから試飲。昼酒は効くというので、ほどほどにしておき、jun用につまみを土産を購入。

２−２−２　仁木さくらんぼ山　（１０２０〜１１００）

　次に向かったのが仁木さくらんぼ山。花の時期が過ぎてしまった場合には立ち寄らないはずだったのだが、リンゴが咲いているそうなので立ち寄りますと言うことになった。
　フルーツ街道を通って着いた所には､確かにサクランボの木はたくさんあったが、リンゴは見られなかった。それでも、そこのおばさんが我々に、ビニル袋とカッターを持って付いてくるようにと言うので、訳もわからずに付いていくと蕗がたくさん自生している所まで行って、「さあ、この蕗をとれ」と言う。思いがけない蕗取りとなったが、さて我が家は困った。それでも面白そうなので、初めての体験を楽しんだ。

２−２−３ 積丹・島武意海岸　（１２００〜１３１０）

　まずは観光よりも昼食。と言うことで、海岸へ抜けるトンネルの手前にある店に入った。
　今日のメニューはこのコースの売り物の一つでもある「アワビ踊り焼き＆甘エビ30分食べ放題」。席に着くと既に火を点けられているアワビが大きく動き回っていた。ジッと見ていると可哀相だ。横には甘エビが２０匹ほど入っている皿がある。これが食べ放題の甘エビ。お店の人の合図で３０分が開始。
　二人ともまず甘エビに取りかかる。noriのスピードの速いこと。あっという間に３皿を食べきった。junはようやくという感じで２皿終了。が、しつこく食べて結局は二人とも４皿完食。単純に数えて８０匹くらいは食べた。
　途中で焼き上がったアワビにもかぶりつく。まあ、こちらはこんなものだろう。特に感激と言うほどのことはなかった。
　鍋は出しがよくきいていて美味しかった。
　その後、各自で海岸を見に行った。ここは二度目になるので、前回のことを思い出しながら歩き、写真を撮った。空が綺麗なので、海の色も澄んだ群青色をしていて“きれい”の一言に尽きる。
　階段が急なので途中まで下って終わり。とても海岸まで下りていく元気はなかった。

２−２−４　神威岬　（１３３０〜１４１０）

　ここも二度目になる。今回は時間が短いので、ガイドさんにも「体力に自信のある人だけ岬の突端まで行ってください。」しつこく言われた。そう言われれば、とにかく挑戦するのが我が家のしきたり。頑張って歩いた。
　道を下ったり上ったり、休むことなく先を急いでようやく着いた。ゆっくりしているだけの時間はないので、急いでツーショット写真を撮ってすぐにＵターン。先に着いていたnoriは余裕があったのだが、這々の体でやっとたどり着いたjunは、自分のカメラで１枚も写真撮っていなかったことに、戻ってきたときに気がついた。
　それでも出発時間ぎりぎりでバスに戻ってきたのだ。

２−２−５ 岬の湯しゃこたん　（１４３５〜１６０５）

　足がパンパンになっていたが、次は温泉。ゆっくりと疲れを取ろう。
　大浴場の他に露天風呂も整備されていた。無色透明の食塩泉で筋肉痛にも良いというので、マッサージをしながらゆっくりと湯につかった。
　その後は休憩室で昼寝。のんびりした。
　その後は一路札幌へ。この頃になると雨が降ってきた。

２−３　夕食（２０３０〜２１４５）　イタリアレストラン　オリゾンテ

　テレビ塔へ戻ってきたときには本降りになっていたので、すぐに地下道へ入って、ホテルの方へ向かう。
　夕食はあまり遠出はしたくなかったので、ホテル近くのイタリアンレストランにすることにした。ここは前にも来たことがある店だ。ちょうどホテルへの途中にあるので、予約をしてからホテルへ行き、一風呂浴びてから店へ向かった。
　まずはワインを１本、前菜の盛り合わせとサラダを頼む。前菜の中には、鶏レバーのペーストがパンに塗られてあったのだが、珍しくjunが美味しいと言って食べた。
　その後ピザ。２００５年の世界大会で１位を取ったというものだ。noriによると前回もこれを食べたらしい。海鮮味の､一寸変わった味のピザだ。美味しい。
　それからホテルへ戻って､軽く夜のおやつを食べてから就寝。
Copyright ©2009 Junko Honkawa & Norihiro Honkawa.