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2009年5月31日(日) |
起床(0500)ホテル発(0710)札幌駅鐘の広場着(0745)バス発(0810)砂川ハイウェイオアシス(0920〜0945)上川北の森ガーデン(1053〜1115)滝上芝桜公園(1225〜1325)上湧別チューリップ公園(1443〜1600)上川北の森ガーデン(1730〜1755)岩見沢SA(1930〜1945)札幌駅着(2030)アサヒビール羊々亭(2050〜2210)ホテル着(2230頃) 宿泊 ホテルブーゲンビリア札幌 |
3−1 朝今日も日の出と共に起床。朝食は昨日と同じで、ロビーで頂く。その後、北海道でも我が家の御用達のクラブツーリズムのツアーで出かける。集合場所は、鐘の広場というところ。初めての場所だが、これもnoriが予め調べてある。今日の天気予報も良くない。すぐにでも降り出しそうな空だ。 地下街を通って札幌の駅へ向かうが、地下街は途中までしか無く、今はまだ駅まで貫通する工事をしている最中だ。地上では既に雨が降っていた。 鐘の広場は、みんなの集合場所らしく、一番大きな団体はちょうど修学旅行へ行く学生達だった。勿論いくつかの旅行会社の集合場所でもある。 今回も総勢80名で、我が家はその2号車となった。 |
3−2 観光 <滝上芝桜&上湧別チューリップ2大花園めぐり>途中2度ほど休憩を挟んでは行くが、目的地まではかなり遠い。旭川を越えて道東まで行くのだから。バスは当然ながら満席。2人席は我が家にはきつい。最初の休憩場所、砂川ハイウェイオアシスは何度か来たことがある。広くていろいろな店が入っている。試食をしたりお土産を買ったりした。 次は上川北の森ガーデン。トイレ休憩が主だが、店も充実。特に「北ドラ」という物がここの名物らしい。このツアーのお土産にもなっているので、買わず。 |
3−2−1 滝上芝桜公園 (1225〜1325)心配していた芝桜だが、確かに下の方はもうかなり緑がかってきているが、まだ十分に見応えがある。東藻琴とは違って殆ど白がない。junはこちらの方が自然な感じがして好きだと言うが、noriは藻琴の方がいいという。白で作った牛もなかなかいいということだ。最近は北海道でなくても、たとえば秩父のように芝桜で一面を覆って観光地にという所が増えている。が、やはり本場はいい。この広さと高低差があると、下から上を見上げる角度が特にきれいで、より芝桜の魅力を引き出しているように感じる。 遊歩道を歩きながら写真を撮ったが、雨もかなりひどくなってきたので、ツーショット写真には苦労した。また、こちらは芝桜の中に入れないので、なかなかいい撮影ポイントが見つからなかった。それでも、そこはそれ、何とか工夫をして数枚の撮影に成功。 雨の中での1時間だったが、適当な時間だった。 |
3−2−2 上湧別チューリップ公園(1443〜1600)ここも2回目だ。しかもまた雨。前回はひどい雨だったので、その時よりはまだ少しはいいが、やはり雨では気分が盛り上がらない。しかも大半は既に花が切り取られていて、花なしの茎がぴんと立っているだけなのだが、一部分だけに花の列が残っている。そこを目指して写真を撮った。咲いていればそれなりにきれいなものだ。花が開きすぎていないので、雨に打たれてもグタッとしていないからだ。 場内を回る観光自動車も走っていたが、雨よけのビニルがかけられているので写真を撮る我々には無用のもの。やはり近くまで行って撮るのがいい。 そんなことをしていると、係の人が、今日はあいにくの雨だったけど晴れだったらチューリップの摘み取りをするはずだったというのを聞いて、それはラッキーと思うことにした。 休憩所で少し休憩をしてから、屯田兵記念館へ行った。 北海道を開拓した屯田兵達の歴史や生活の様子が展示してある館だ。ただそれだけのために造られた館のようで、中はそのことだけだった。二度目なのだが、前回のことはあまり印象に残っていない。知らないことがたくさん説明されていた。その中でnoriが飛びついたのが乃木大将の下り。歌まで歌って俺は知ってるぞと言うのをアピールしていた。その歌は、 http://www.youtube.com/watch?v=WVVS56hWx30 で聞くことが出来た。 この後はひたすら札幌を目指して走る。行きは良い良い帰りは怖い、まさにその通り。帰りの道は長かった。 |
3−3 夕食 アサヒビール羊々亭(2050〜2210)さて今日の夕食はジンギスカン。いつもはアサヒとかキリン、又はサッポロのビール園へ行くのだが、今回はnoriが探した羊々亭という店へ行く。といってもアサヒボールの直営店のようだ。店はすすきの駅からすぐのところにある。中に入ると他に客はいないようだった。広々とした席に案内された。ラストオーダーは22時30分ですと何度も念を押されたが、そんなにはいませんから。 食べ放題飲み放題を頼んだ。肉は最上級の生ラムにした。こちらが地元の人間ではないとすぐにわかったのだろう、焼き方を教えてくれた。 まずやさいを鉄板の上に乗せ、その上に肉を置いて蒸し焼きのようにし、肉の色が変わったら野菜と混ぜて食べるようにとのことだ。鉄板の上に肉を置くと焦げてしまって美味しくないとのこと。実際、その通りにしてやってみたら、確かに美味しかった。 何皿おかわりをしたろうか。いやあ、よく食べた。 それからホテルへ歩いて戻った。 |
Copyright ©2009 Junko Honkawa & Norihiro Honkawa. |