第1日目(2004年3月25日)

東京羽田空港→空路、関西国際空港、 (エミレーツ航空)ドバイへ      <機中泊>

【東京(羽田)】 2045発 EK-6251 (JAL349)便 (実際には2105に離陸) 35DE

 周りから、「何故こんなに危険な所へ行くの。やめろやめろ。」と言われながらの旅立ちとなった。順などは、職場の長から、危険がないという一筆を入れてから行くようにとまで言われて、書かされた。
 まあ、アメリカのイラク攻撃から丁度1年たったということで、まだまだ不安要素がいっぱいあるのだから、「中東」と聞くとそんな思いになるのだろう。
 でも我々は出発する。今回は、羽田出発ということで、集合は出発1時間前とゆっくりしている。しかも羽田までは、成田へ行くよりも時間がかからずに行くことができる上に、夜の出発なので、仕事を終えてから、ということになった。
 総勢10名(添乗員を含めて)の小グループだが、思ったより年寄りが多かったのには驚いた。
 羽田からの機内では、コーヒーを1杯ご馳走になっているうちに関空に着陸した。

【大阪(関空)】 2200着(実際には2202着陸) 2320発 EK-317便 (実際には2338離陸) 座席 23GK

 ほぼ予定通りに飛行機は飛び立った。座席の並びは2−4−2。真ん中のGKだった。座席は腰が高くてフット付き。勿論1人1人に液晶画面が着いている。ここの優れた所は、そのプログラムが豊富なことと1人1人が自分の好きな時間から視聴できるようになっていること(オンデマンドと言うこと)。おかげで順など、「チャーリーズエンジェル」と「ターミネーター3」の2本を見た。
 夜も更けて、といってももう始めから夜なのだが、機内の天井が、星空をイメージした点々の光で飾られた。夜中の水の配給が頻繁にあったので、のどが渇くことはなかった。